図書館では、毎年蔵書点検を行なっています。
図書館で所蔵している資料があるべき場所に収まっているかどうかを確認して、行方不明のものがないか点検する作業をしています。
データと現物の照合をして確認しています。
図書館で、探している資料が見つからない、という経験をされたことはありませんか?
別の場所に置かれていて見つけ出せないという場合が多いのですが、残念ながら資料がなくなってしまっていることもあります。
点検を行なうことにより、なくなっていた資料が見つかることもありますが、なくなっていることが判明することもあります。
昨年度までは、3月に蔵書点検のための休館日を設けていましたが、今年度は大学の冬季休暇中の12月26日(木)に行ないます。
資料を探している時、つまり必要な時にあるはずのものがないという事態を起こさないために蔵書点検が必要なのです。