当館は、「昭和女子大学光葉博物館」(しょうわじょしだいがくこうようはくぶつかん)と申します。
平成6(1994)年4月に開館し、同年9月に博物館相当施設に指定されました。
毎年、春と秋の特別展の他、収蔵資料展、卒業制作展など、年6~7回の企画展を開催しています。展覧会テーマは、歴史・民俗を中心に 文学、建築、美術など、様々です。
大学博物館として、近年はとくに本学内の様々な分野の研究室などと協力して、学生たちが取り組んだ研究成果を紹介する展覧会を行っています。また、学芸員資格取得を目指す学生たちが、展示施設や収蔵資料などを使用し、文化財の取り扱いを学び、企画展の展示を行うなど、実習の場としても活用しています。
おもなコレクションは、ベル、世界の仮面、日本の郷土玩具、中国の硯、宮廷装束などの服飾資料、民具など。とっておきのコレクションについては、今後このブログで紹介していきます!