12月6日に篆刻印づくりのワークショップを開催しました。
今回は、博物館学芸員課程を履修する歴史文化学科4年生3名が、館務実習の一環として、実施企画案をたて、チラシを作成し、当日も指導役となり、企画運営に携わっています。実習学生の指導で、参加者たちは、約二センチ角の石に思い思いのデザインを写し、印刀の扱いに苦心しながらも、夢中になって世界に一つだけの印を彫っていきました。「楽」「幸」などの文字や干支にちなんだ犬の絵など、お正月を前に、年賀状にも使えそうな作品が出来上がりました。