ハヤカワ文庫プロジェクト<参加学生の声>

<日文便り>

先週水曜日に報道発表をおこなったハヤカワ文庫プロジェクト。
今回はプロジェクトに参加する日文学生の声をお届けします。

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春から始まった早川書房とのプロジェクトは読書の秋と呼ぶに相応しいこの季節に記念すべき第一冊目を刊行しました。
初めて本を作る事に携わり、悩む部分も多く有りましたが同じプロジェクトに参加する仲間と意見を出し合い、話し合いを重ねてきました。
今後も本の事、そして手にとって読んでくださる読者の方々の事を考えながら取り組んでいきたいと思います。 (1年AFさん)

報道発表では「ケチャップ・シンドローム」が作られていく過程をお話しさせていただきました。自分たちで考えて、意見を出しあったものが、本という形になったことに喜びを感じています。
学生ではなかなか経験できない、とても貴重な体験をさせてもらい感謝しています。
そして、近々行う、書店でのデモンストレーションも楽しみにしており、こちらの方も頑張りたいと思います。  (2年KIさん)

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参加者にとっては、それぞれに得るものの大きなプロジェクトとなっているようです。
KIさんのコメントにもあるように、今週は、有楽町にある三省堂書店有楽町店で参加学生による刊行本のデモンストレーション販売が行われました。

デモ販売に向けての打ち合わせ風景

次回は、その様子を紹介します。
(IK)