教職座談会を行いました!

<日文便り>

11月21日(土)、教職座談会を行いました。
現在教職に就いている卒業生を招き、教職採用試験に向けての勉強、教職に就くための心得、教育現場での体験談などの話を聞く有意義な機会です。

参加した学生の感想をご紹介します。

★教職に進もうか迷っていたが、今回講師の方々の話を聞いて教職に進んでいこうと前向きに考えるようになった。日文として誇れる“国語”をより自分のものにしていくことができるようにこれからの授業を受けていきたい。困難なことがたくさんあるけれど、あきらめずに続けていけば乗り越えて、充実した日々が過ごせるというのを講師の方々から感じた。(2年・M.S)

★実際にお仕事をされている方から、自分で調べるだけではわからないこと、貴重なお話がたくさん聞けてよかったです。やはり大変なことの方が多いように感じますが、意欲的に取り組んでいる卒業生の方のお話を聞き、自分ももっとしっかり勉強して夢を叶えたいと思いました。(2年・S.Y)

★今回の話を通して、ただ勉強するだけでなく、実際の現場を体験して学びつづけていくことが大切なのだと改めて感じた。また、教職に就くには、採用試験に受かるまでの大変な道や職場での辛い出来事に打ち勝つような「先生になる」という堅い意志や信念が必要だということが、よく理解できた。(2年・Y.E)

★教職に就くという心持ちを強くすることができました。先生方の話を聞いて、教師は大変なだけではなく、学ぶことの面白さを伝えられ、生徒の成長を目の前で見ることができる素晴らしい職業なのだと改めて思いました。採用試験まで1年を切りましたが、今自分にできることを精いっぱい行い、悔いのないように過ごしたいと思います。(3年・M.T)

★今の子どもたちは、LINE世代になっていたり、コミュニケーション不足であったりとさまざまな問題があることを、より実感しました。生徒たちに寄り添うこと、受け入れること、また距離感が大事だということを教えていただきました。自分の教師像を軸に持ちながら、これからの教育実習など現場での体験を今後に活かしていけるように頑張りたいと思います。(3年・M.Y)

★座談会には2回目の参加ですが、やはり毎回学ぶことが多いです。“教師の理想”と“教師の現実”を両方知ることができ、改めて考えるきっかけとなりました。自分の4年間を振り返り、自分の将来について考え、日々努力しようと思います。どの先生もおっしゃっていましたが、“日々さまざまなことに挑戦することは、将来にすべてつながっている”ことを忘れずに残りの学生生活を過ごしていきたいと思います。(4年・E.Y)

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次回は、講師として招いた卒業生のメッセージをご紹介します!

(IM)