〈学生の声〉
テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)の構内マップをTUJの学生が作成し発表するという授業に参加しました。授業では、TUJ生の意識が高く、刺激を受ける場面がたくさんありました。疑問点があるとその場ですぐに質問をする学生や質問を投げかけると答えてくれる学生、間違えを恐れず堂々と発表する学生の活発的な姿を目の当たりにしたからです。その姿を見て、TUJ生は生き生きとしていて、授業を心の底から楽しく受けていることが伝わってきました。
発表を見ていて、学生は漢字とカタカナの表記と読み、助詞と助動詞の使い方に特に困っていました。これらは、日本語ならではの特徴であるため、やはり日本語は難しい言語であることを認識しました。
そして、構内の紹介を聞いていて、祈祷室があることや水曜日にプールを利用できることなどを聞き、設備が整っていることを知りました。構内について何も知らなかったのですが、図や写真を使って分かりやすく発表していただいたので、構内を深く理解することができました。
TUJには様々な国籍の学生がいて、多言語が飛び交う環境があるため、文化や言語を学ぶ絶好の場所であると感じました。こんなにも身近な場で外国の方と関わることができるため、これからも積極的にTUJの授業に参加していこうと思います。そして、予想以上にTUJ生の日本語を話す能力が高く感銘を受けました。そのため、この授業をきっかけに私も他言語の勉強を再開しようと思います。