〈日文便り〉
日文のキャリア支援委員が主催となり、内定者座談会がオンラインで開催されました。
初めてのオンライン実施でしたが、内定者である4年生5名を登壇者としてお招きし、
1年生から3年生まで30名以上と、多くの方にご参加いただきました。
コロナ禍での就職活動をされていた先輩からのリアルな情報・体験談を
限られた時間で最大限語ってくれました。
ここで、座談会の中で出てきた質問やお話を少しご紹介します。
・就職活動をするうえで、日文で良かったと思ったところは?
→普段から文章を書く機会が多いので、ESも書きやすい。
→会話分析の専攻は、面接官の知らない世界であり、興味を持って聞かれた。
ただ、自分の専攻にこだわらず、深堀りしてもらえる「何か」を一つ持っておくことが大切。
・面接について
→どんなに練習していても、本番の面接を受けてみると初回は絶対に緊張するもの。
そこでは、今の自分に不足している事を理解し、次の面接に活かそう!
この他にも、日文生からSEになる事、おススメの穴場就職サイト、大学のキャリアセンターの
活用法、中小企業の探し方、自己分析のコツ、大学とりまとめを通しての就職活動の方法、
インターンについて、などここには書ききれないほどの貴重なお話が満載でした!!
後輩の皆さんも、参考書などには書かれていない情報にとても刺激を受けている様子でした。
以下、アンケートより参加者の声の一部抜粋です。
・先輩それぞれの就職活動のやり方を聞けたことが良かったです。
・就職サイトについてやキャリアセンターの利用の仕方などを聞けて参考になりました。
・同じ学部の日文の先輩から詳しいアドバイスを聞く事ができ、貴重な時間でした。
・いつ頃に何をやり始めた、など就活のペースを知ることができました。
・実際に使用していた就職アプリも教えていただいて、参考になりました。
・インターンシップや学校取りまとめ、推薦について聞けたことが良かったです。
・何も分からない自分にとって有意義な時間でした。今からでもできる事をしていこう
と思うきっかけになりました。
・インターンシップに何回も参加されている先輩からのお話も聞けた。
・就職活動を開始した時期も、先輩によってバラバラで様々な就活のパターンを聞けて
有難かったです。
・先輩から直接お話を聞く事で、自分が不安に思っていた部分、また就活自体に対しての不安が
和らぎました。
・ガクチカについての認識が自分が思っていたのとは少し異なっていて、
詳しく知ることができて良かったです。
最後に、座談会に参加してくださった4年生から皆さんへのメッセージです!
・コロナ禍で先が見えない中、不安なことがこれからたくさん出てくると思います。ただ、やることをやっていれば実際何とかなります。学校の就活支援もとても充実していますので存分に頼りましょう。焦らず、自分に合う企業を見つけてください。陰ながら応援しております。(AM)
・周りの意見に左右されすぎず、自分らしい就活をしてください。
納得のいく就活になるよう、応援しています!(MO)
・企業は「できる人間」ではなく「できる人間になりそうな人」に内定を出すと思います。
自分が就職後「できる人間」に成長できる環境を見極めるために自己分析があります。
是非色々もがいて自己嫌悪になりつつ、未来の「できる」自分を勝ち取ってください。
応援しています。(AK)
4年生のみなさん、改めてありがとうございました。
1-3年生のみなさん、是非聞いた事をご自分の中で消化して、
ご自身なりのキャリア・人生をもう一度描いてみてください。
(CC)