日文ブックリレー第3回 [2021年03月11日(木)]

インスタグラムで始まった「日文生ブックリレー」を
ブログでも掲載しています。第3回目です。

日文のインスタグラムは以下の通りです。日ごろのイベントなどをアップしています!
是非覗いてみてください。
日文アカウント:@swu_nichibun_official

本を通じて日文生同士はもちろん、受験生の方とも繋がっていければ嬉しいです。
今回も現1年のお2人です👏
①SKさん🕵

こんにちは!餃子を皮から作る者です。
私は江戸川乱歩さんの『D坂の殺人事件』をご紹介します。
画像は角川文庫さん出版のもの(某コラボカバー)です。
表題作を含む推理・探偵小説全5作品が収録されています。
お気に入り&おすすめの作品は、一見ただの強盗傷害事件だったものが、衝撃の真実へとつながる『何者』、恐ろしい描写が光る攻めた作品『地獄の道化師』の2つです。
トリックの面白さはもちろんのこと、登場人物の奥深い背景や、円満な結末とは限らないリアルさ、
浸らずにいられない読後の余韻など、最後まで魅力たっぷりです。

探偵目線で思考しながら読む方も、依頼人や助手目線でドキドキワクワク読む方も、
存分に楽しめること間違いなし!

おなじみのキザでカッチリした明智先生も素敵ですが、もさもさ頭でゆるっとした初期の明智先生も非常に“推せる”のでぜひ…‼︎

”ニッチな知識も超能力も、さして解決に必要ない。名探偵たらしめるのは、何より鋭い観察力と、誰より鮮やかな想像力ーーー。“

お次は最近ミッフィーさんにハマっているRKさん!お願いします!🎽💁‍♀️✨

②RKさん🐇

皆さんこんにちは🌟
ミッフィーちゃん🐰にハマっているRKです♡
私が紹介する本は、宮下奈都さんの『太陽のパスタ、豆のスープ』です。

婚約者の譲さんに結婚式直前に婚約破棄され、失意の中にいる主人公明日羽(あすわ)は、
叔母のロッカさんに提案されて“ドリフターズリスト”を作ることに……
ドリフターズとは漂流者という意味で、ドリフターズリストはやりたいことや楽しそうなこと、ほしいもの、とにかく何でも書き出して、漂流者の指針になるリストだとロッカさんは言います。
半信半疑の明日羽ですが、リストを作成していくうちに、少しずつ活力を取り戻していきます。
自分の心と向き合い、悩みながらも前進する姿に共感し、勇気をもらえる一冊です。

「私が選ぶもので私はつくられる。好んで選んだものも、ちょっと無理をして選んだものも、選ぼうとしなくても無意識のうちに選び取っていたものも。譲さんを選んだのも、そして譲さんに選ばれなかったのも、私だ。私に起こった出来事だ。それらは私の一部になる。私の身体の、私の心の、私の人生の。」

やりたかったことができなくなったり、楽しみにしていた予定が潰れたり、このコロナ禍で思い通りにいかなくなったことが沢山あると思います。
ですが、この本を読んで、この状況を悲観してばかりいるのではなく、自分の心を見失わないように、少しでも楽しめるように、と考えることができるようになりました。
皆さんもこの本を読んで、自分の心と向き合い、やりたいことや楽しそうなこと、ほしいものを考えてみませんか?

昭和女子大学では、コロナ禍でも学びを止めることなく日々を過ごすことができています。
私は『太陽のパスタ、豆のスープ』を読んで、さらにこの学びを日々の生活に活かしたいと思えました。

新生活が始まる春にぴったりの一冊です🌸
是非、読んでみてください。

それでは、皆さんとキャンパスでお会いできる日を心待ちにしております❄

次は抹茶ラテ飲み比べ🍵にハマっているMさん、お願いします🎽💁‍♀️✨

引き続き更新していきます✨
(CC)