日本文学研究会が開催されました

<日文便り>

2月16日(水)3限に、日本文学研究会がZoomにて行われました。
日本文学研究会は、一年に一度、学内の日本文学・日本語学に関心のある教員によって開催されます。
今年度は近代文学と日本語教育の二つの分野で研究発表されました。

笛木 美佳 氏
「遠藤周作「影に対して」の位置――母の描かれ方を通して――」

横山 紀子 氏
「日本語教育と関わった40年」

横山先生は2016年度より昭和女子大学に着任され、学科や大学院の授業をご担当されていましたが、
この度、ご退官されることとなりましたので、今回の発表は最終講義となりました。

日本文学研究会では、所属や分野にとらわれず、たくさんの教職員の方々が参加します。
今年度も多くの教職員が参加し、質疑応答も行われました。
普段はなかなか聴くことのできない教員の研究発表を聴けるとても貴重な機会となっています。

(UR)