<日文便り>
こんにちは。日文の植松です。
4月13日に3年生の卒論ゼミ(日本語教育)がスタートしました。
私にとって初めてのゼミ担当で、このメンバーが第1期生となります。
ちょうど学内の八重桜が満開であまりにも綺麗だったので、
第1回目の授業の最後に集合写真を撮りました!
学生たちの興味は、学習者言語、日本語母語話者の使用状況、
母語の習得、「やさしい日本語」など、さまざまです。
留学生が複数名いるゼミなので、
日常的に日本語学習者視点のコメントが得られることも大きいと思います。
日本語日本文学科では、4年次に全員が卒業論文を執筆します。
1年次、2年次の2年間では言語と文学を幅広く学び、確かな土台を築く。
3年次からはコース(言語コース/文学コース)に所属して自分の興味をとことん探究する。
4年次にはその集大成となる卒業論文を執筆する。
その過程で得られるデータ(資料)と向き合う姿勢、主張を根拠とともに説得的に伝える方法、
刺激を与え合いながら一緒に成長していく仲間、仲間とのディスカッションでの新たな気付きは、
今後生きていく上でのかけがえのない宝となるはずです。
刺激を与え合いながら一緒に成長していく仲間、仲間とのディスカッションでの新たな気付きは、
今後生きていく上でのかけがえのない宝となるはずです。
皆さんがどんなテーマを選ぶのか、楽しみにしています。
一緒に日本語教育のための「ことば」の探究を楽しみましょう。
(植松容子)