日文では在学中に、様々な資格取得に挑戦できます。
今回は、日本語教育修了証取得を
目指している日文生にインタビューしました☺️
★日本語教育 NIさん(2年生)
Q:資格を取得しようと思ったきっかけは？
A:『日本語』が大好きだからです。
日本語の魅力を世界に発信したいと思っています。
日本語に興味を持ってくれている人が、日本語を学ぶハードルを下げたいと思い、
職業探しをしていたところ、日本語教師にたどり着きました。
日本語教師として活動するために必要なため、この資格を取得しようと考えました。
Q:実際に授業を受けて、どうですか？
A:いざ日本語の文法を説明しようとすると、言葉に詰まってしまいました。
日本語より、英語の文法を説明する方が簡単な気さえします。
それぐらい日常では日本語の文法を意識していないのだなと実感しました。
Q：取得の過程で得たこと
A:日常の会話に注意をするようになりました。
例えば駅のホーム。「ドアが 閉まります/閉めます。ご注意ください。」
これらにはどのような違いがあると思いますか？
日本語学習者からは、「えっ！？」と思うことを質問されることが少なくありません。
それらに自信を持って説明できるように、自分の発言や、他の人の発話に注意するようになりました。
Q:将来について
A:正直まだ定まっていませんが、漠然と日本語に関わる仕事をしたいと思っています。
一度は海外に出て、日本語を教える仕事をしたいとも思います。
Q:日本語教育、どんな点がおすすめ？
A:この資格は、自分が学びたいことと両立して取得することができます。
「日本語教育」は高校までの教育課程では触れることのないジャンルです。
現代文や古典とは違う視点から日本語を見つめていきます。入学後はぜひ、日本語教育にも触れてみてくださいね！
Q:受験生へ伝えたいことは？
昭和女子大学は自分の得意なこと、好きなことを、とことん追いかけることができる最高の場所です。
私は文学、日本語学、日本語教育と各科目で大好きな日本語に没頭しています。
皆さんが昭和女子大学に入学して、自分の好きを貫き、楽しい大学生活を送れることを願っています。
(写真は日本語学校の留学生との交流にて)
NIさん、これからも自分の「スキ」に一直線で進んでください！
(CC)