児童文学プロジェクト編「子どもための美味しいブックリスト~本でほっぺたが落ちる体験を~」のご紹介

2018年から開講の日文プロジェクト科目「児童文学プロジェクト」では、「子どもたちと本をつなぐ」という目標のもと、本学構内で催される子ども向けイベントや大学祭(秋桜祭)に参加したり、本学こども園での読み聞かせ活動などを行ってきました。
中でも最も力を入れて活動したのが、毎年新たな視点から「ブックリスト」を作成し配布するという企画です。
コロナ禍によるさまざまな制約がありましたが、2021年度も2つのブックリストを完成させることができました。
オープンキャンパスでも展示をしていますが、2つのうちのひとつ、「子どもための美味しいブックリスト~本でほっぺたが落ちる体験を~」の紹介を、企画編集制作に関わった1-3年次のメンバーから、以下に紹介します。
(福田委千代)

☆このブックリストは、子供たちの「食」への興味や好奇心を、本を読むことの楽しさへと繋げたいという思いで作成しました。思わずお腹がぐぅとなってしまうような、美味しそうな絵本と小説がたくさん詰まった1冊に仕上がりましたので、ぜひお手に取ってご覧ください!(宇多)

☆たくさんの「おいしい」の本がぎゅきゅっと詰まった一冊です! 本を探すうちについついお腹がなってしまうような、まさに”垂涎”の1冊となっております! 是非お手に取ってみてください!(YO)

☆このブックリストのオススメは、フローチャートでその時の気分に合った絵本を見つけることが出来るところです! たくさんの作品を紹介しているので、迷った時は是非フローチャートを活用してみてください!(RO)

☆私が考えるオススメポイントは、紹介している作品に登場する料理を作った写真が載っている点です。これはプロジェクトメンバーが実際に作ったのですが、どれも美味しそうで、見るだけでお腹が減ってしまいます。紹介している作品の中には、登場するレシピが載っていたり、簡単にできる料理もあります。作品を読むだけでなく、主人公と一緒に作れたり、作品の世界観を体験出来たりと、2倍楽しむことができます。ぜひ作ってみて下さい!(SI)