【日文講演会】小森陽一氏による講演会～告知～🔊

＜講演会のお知らせ＞
日本語日本文学科では、学生のアンケート結果をもとに学外から著名な特別講師をお招きし、日文の専門領域についてお話しいただく機会を設けています。
「日文講演会」と呼んでいるその取り組みは、昨年度からスタートしました。
今年度は、東京大学名誉教授・小森陽一氏をお招きし、「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読みなおす」と題してご講演していただきます！
本講演会は、学外の方も参加可能です😊
事前予約制ですので、参加をご希望の方は、お申込みフォームのご入力をお願いいたします。
なお、会場の席数に限りがございますので、お申し込みは先着順とし、定員に達し次第終了させていただきます。
お申し込み期限は11月1日（水）12:00までです。
講演会の詳細は以下の通りでございます。

【題目】
「宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読みなおす」

【講演会講師】
小森陽一氏

【ご経歴】
1953年東京都に生まれる。北海道大学文学部卒業。同大学大学院文学研究科修士課程修了。成城大学文芸学部助教授・東京大学教養学部助教授・東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻教授を経て、現在、東京大学名誉教授。「九条の会」事務局長。和光学園理事長。ご専門は日本近代小説（表現論・文体論）、近代日本の言語態分析、現代日本の小説と批評。ご著書は、『漱石深読』（翰林書房、2020年）、『漱石をよみなおす』（ちくま新書、1995年）、『夏目漱石をよむ』（岩波ブックレット、1993年）、『構造としての語り』（新曜社、1988年）など多数ある。宮沢賢治については、『いま、宮沢賢治を読みなおす』（かわさき市民アカデミー講座ブックレット、2001年）、『最新宮沢賢治講義』(朝日選書、1996年)の著書がある。

みなさまの参加をお待ちしております！
（IY）