教職履修者を対象に教育実習直前講座を行いました。
講師は、川合正先生と中村敦雄先生です。
初日には、川合正先生から教師の心構えを学びました。
次に赤い輪っかを取り出して同じことを繰り返しました。布に比べて受け取るのが難しいようです。先生はそんな学生の様子を見て、手でキャッチしようとせず腕を伸ばして輪の中に腕を差し込むようにして受け止めることをアドバイス。すると学生はうまくキャッチできるようになりました。
「これは、ことばのキャッチボールなんです」と川合先生がひとこと。
川合先生は、ケーススタディをしながら、その都度教師としてどうあるべきか、大切なことは何か、を学生自身に気付かせてくださいました。教育実習だけでなく、人生において大切なことを学んだ90分でした。
中村先生からは、二日にわたり模擬授業を指導していただきました。
そしていよいよ模擬授業です。発問をどうすべきかを具体的に考えていきます。まずは小グループで話し合います。自分が考えた問題を生徒に問いかける際、どのように発問したら生徒が答えやすいか、どうすれば生徒の考える力を引き出す発問となるのか、だけでなく、授業中、生徒が考えている時にはじっくり考えさせる、生徒が発言しながら良い答えが出そうなときはじっと待つ、など簡単なようでなかなか難しいテクニックを教えていただきました。
教職履修者のみなさん、今回学んだことをしっかり自分のものにしてください。来年度はすぐそこです。4年生になって自信をもって教育実習を行えるよう、しっかり準備をしておきましょう。
川口