〈日文便り〉
みなさんこんにちは!日文ブログスタッフのM・Yです🦊
今回は、私が参加していた馬瀬狂言プロジェクトの、student of the year 2024受賞についてお知らせしたいと思います!
馬瀬狂言プロジェクトの活動については、以前の記事もご覧ください!
❀馬瀬狂言プロジェクトに関連するブログはこちら❀
Student of the Yearとは、大学全体の中で、昨年1年間活躍した学生に贈られるものです。
受賞したことを聞いた時はとても驚きましたが、1年間の活動の成果を評価していただいたことがとても嬉しかったです。
2月7日の学長講話の際に、表彰が行われました。今回は、代表者として壇上で賞状を受け取るという貴重な経験をさせていただきました。
個人や団体の表彰がそれぞれある中、トップバッターでとても緊張しましたが、壇上の坂東総長が笑顔で迎えてくださり、安心して最後までやりきることができました!
今回の活動の中で、リーフレット作りや資料展、また公開講座の運営等というように、様々な形で自分達の学びを発信し、多くの方に見ていただけたことが何より嬉しく思いました。また、馬瀬狂言保存会の方々との意見交換を複数回重ねたことで、伝統文化を継承していくことの大切さや難しさを学びました。この貴重な学びの機会が、この活動を行う上で大きな柱となりました。
今回の受賞は、馬瀬狂言プロジェクトの学生達に贈られたものでした。ですが、私達が受賞できたのは、私達を温かく受け入れてくださり、本学で公演をしてくださった馬瀬狂言保存会の方々や、この活動に協力してくださった多くの方々、公演や資料展に来てくださった皆様がいなければできなかったことです。そして、馬瀬狂言についての研究を続け、学生の私達にもその魅力を教えてくださり、交流や公演等の様々な経験の機会をくださった山本先生が、プロジェクトとして始めてくださったからこそできたことです。
このようなたくさんの人との繋がりがあってこその受賞であると思います✨
本当にありがとうございました!
プロジェクトの活動は終了しましたが、これからも馬瀬狂言や日本の伝統文化について様々な形で触れ、学んでいきたいです。また、このプロジェクトで学んだ、チームで協力して一つのものを作り上げていく力や、自分の学びを発信していく力を、社会に出ても活かしていきたいです!
(M・Y)