東明学林:梅シロップ作りの下準備

〈日文便り〉

過日日文2年生は、学寮研修のため、神奈川県大井町にある東明学林へ行きました。
学寮研修2日目の学科プログラムで梅シロップ作りがあったのですが、その下準備の作業の様子を写真に撮ることができましたので、お知らせします。

(1)梅をビニール袋に入れる作業を始めました。

色味のことを考えて、1~2個赤くなったのを入れると よいと教えてもらいました。

(2)デリケートな梅と手を守るために、まずゴム手袋を装着します。

左が梅を入れるビニール袋、右がゴム手袋です。

(3)ひと袋、15個ずつ入れます。

1個、2個、3個・・・

(4)しかし!梅を数えるのに声を出してはいけません。
なぜならば、周りも梅を数えているからです。

約120名分の下作業をしました。

(5)したがって6人で作業をしていたのですが、静かです。
ただ黙々と梅を数える・・・。ひたすら15個数える・・・。

3個ずつを5回繰り返すとよいようです。 3個×5回=15個

(6)梅はパンッ!と身の張ったものがよいそうです。

パンッ!

(7)この度の作業で何事にも下準備が必要である、大切であることが改めてわかりました。
東明学林のみなさま、いつもありがとうございます。

下準備のおかげで完成しました!!!

(池田美千絵)

 

■おまけ・・・

あれから約1週間が経ちました。8月初旬には梅ソーダが飲めそうです。

ウメ子と名付けて、愛でています。