<日文便り>
6月22日(日)に今年度最初のオープンキャンパスが開催されました。
当日は少し歩くだけで汗が出るような暑さにも関わらず、多くの方にご参加いただきました。
また、説明会や学科ブースを見ている生徒さんや保護者の皆様からは外の暑さに負けないぐらいの“熱”を感じました!
当日の様子をご紹介します。
①学科説明会&ミニ講義
まずは学科長である須永哲矢先生より、日本語日本文学科という学科や何を学ぶ学科なのかという説明がありました。
須永先生曰く、日文とは「ことば」を足場に人間について考える学科・・うーん、深いですね。
説明に使ったスライドには須永先生考案のオリジナルキャラクターである、コロポックルの姿も。
ミニ講義では『走れメロス』を題材に、文学的・言語的に見るとどのように考えることができるのか、そして、自分で考えることこそが学問であるというお話がありました。
②学生のプレゼンテーション
3名の学生から、大学での生活の様子、学んでいること、挑戦した活動(プロジェクトや留学など)について話をしてもらいました。
どの学生も学業はもちろんですが、それ以外の活動にも力を入れており、大学生活が非常に充実していることがわかりました✨
③体験授業
田中均先生「AIとデータが変える、図書館の未来予想図!」
最近、話題に上がることも多いAI・・メタバースや人工知能(AI)などの登場で、図書館はこの先、大きな変化を遂げようとしています。
体験授業では図書館の役割、未来の図書館のあり方などについてお話がありました。
その他、1号館と8号館にそれぞれ学科のブースを設置し、パネルなどで展示を行いました。
中にはパネルを見ながらメモを取ってくださる方もいらっしゃいました。
足を運んでくださった皆様、ありがとうございました😊
7月・8月にもオープンキャンパスが開催されますので、更に日文の魅力をお伝えできるよう頑張ります💪
(上原、清水)