学生の声

インドネシア ガジャ・マダ大学「大学連携日本語パートナーズ」派遣学生報告 [2019年10月31日(木)]

〈学生の声〉

今回、私たちは「大学連携日本語パートナーズ派遣プログラム」に参加
させていただきました。インドネシアのガジャマダ大学で日本語教育の実習を行いました。

実習では、主に現地の日本語の授業の見学や補助、日本文化紹介の授業を
行いました。日本語学科の3年生(中級)と2年生(初中級)のクラスを受け持ち
ました。文法・会話・表記の授業を見学し、現地での教え方を踏まえ、後半は
自分たちで授業を行いました。日本文化の紹介では、私たちの生まれ育った町や、
盆踊り、箸の正しい使い方などを紹介しました。授業は日本語学科だけではなく、
英語学科・観光学科の学生にも行いました。

授業の他にプロジェクトワークも行いました。2年生との活動では「誘い」
の表現を使用した動画の作成、3年生とはジョグジャカルタの観光地を紹介
する動画を作成しました。私たちは学生が考えた原稿の添削を行い、実際に
動画にも出演しました。

このプログラムに参加させていただいて、海外で行われている日本語教育を
実際に学ぶことが出来ました。日本での大学の講義だけでは気がつけなかった
視点にも目を向けることが出来るようになりました。日本語教育だけではなく、
インドネシアの文化やインドネシアの人たちの優しさを感じることが出来ました。
最初は不安もありましたが、先生方や学生のみんなが優しくサポートをして
くれたおかげで、充実した実習となりました。海外で見てきたからこそ分かる
新たな視点を大切にし、今後も日本語教育の勉強に励んでいきたいと思います。
(KH・MF)

国際交流基金の日本語パートナーズで、ハノイへ実習に行ってまいりました [2019年10月30日(水)]

〈学生の声〉

9月8日から9月21日まで、ベトナム国家大学付属ハノイ校人文社会科学大学 へ
日本語教育の実習へ行ってまいりました!メンバーは日本語教育科目を履修中
の英コミ・国際・歴文生の4名です。日本語教育の経験はもちろんのこと、
現地での文化を肌で感じ、人のあたたかさに触れたもりだくさんの実習となりました。

実習先では、日本研究学科の生徒1~3年生のクラスでの授業見学や授業担当を
いたしました。先生方からいただいたご指導を踏まえて毎日実習に臨みました。
何かとハプニングもありましたが、4人で協力して無事終了することができました。

慣れない環境で手探りで授業を作るのは決して簡単なことではありませんでした。
しかし授業中に聞こえてくる生徒達からの「わかった!」が何よりも嬉しく、
励みになりました。実習終了日には、生徒達によるアンジェラアキさんの「手紙」
の合唱のプレゼントがありました。一生の宝物です。

今回の実習を通して、座学だけでは体験できない 授業準備の大変さ、円滑に
授業を進めることの難しさを知ることができました。そして自分達の強み・弱み
を見つめ直すことができました。

貴重な機会を与えてくださった国際交流基金の関係者の皆様。
実習に行くにあたり、お力添えいただきました西川先生をはじめ、日文の
先生方、助手さん。私達を受け入れてくださった人文大学の先生方、生徒の皆さん。
本当にありがとうございました。
今回の貴重な経験は今後教壇に立つ際に必ず活かします。

(NS)

テンプル大学との交流プログラム「日本文学Ⅱ(古典C1)」 [2019年10月24日(木)]

〈日文便り〉

10/17(木)テンプル大学との交流プログラムの一つとして、
丹下暖子先生の「日本文学Ⅱ(古典C1)」の授業に
テンプル大学の学生を招いて貴重図書の見学を行いました。
授業に参加した学生の声をお届けします。

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今回は、特別にテンプル大学の2名の方と交流しながら徒然草の授業を行いました。
テンプル大学の方と授業で交流することは初めての機会だったので、
私たち学生にとって貴重な機会となりました。

最初に徒然草の作品について説明し、その後、実際に徒然草の写本、注釈書を見ました。
昭和女子大学の図書館には、貴重な資料が多くあります。
その中でも徒然草の実際に写しとして書かれた写本、そして、注釈書がいくつか所蔵されており、
それらの資料をテンプル大学の学生と拝見しました。





テンプル大学の学生は、興味津津で資料を見て、
「数百年前もの資料が見れるなんて、本当にすごい」
と言っていた言葉が印象に残りました。
鎌倉時代にできた徒然草ですが、
アメリカはまだ生まれてなかったということを考えると
感慨深いことだと実感することが出来ました。

また、機会があったら、授業で交流したいと思います。

(日文3年 神山朋花)

TUJ(テンプル大学日本校)での生活 [2019年10月23日(水)]

〈日文便り〉

日本語日本文学科に中国から留学しているOさんは、
日本語のみならず英語の習得も目指して、TUJ(テンプル大学日本校)に留学しています。
Oさんが、TUJでの生活を綴ってくれたので紹介します。

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英語力の上達を目指して、TUJの認定留学に参加しました。
昭和のすぐ隣とはいえ、まったく違う世界にいるような気分でした。
メインは、英語を勉強するのではなく、英語を使って勉強することです。
特に自分が今参加しているブリッジプログラムは、英語非母語話者を対象として、
学部で本格的に勉学できるように鍛えるカリキュラムです。

どのような授業があるかというと、
単純に文章を読んで書いたり英語を聞いて話したりする授業はもちろんありますが、
ほかに、グローバル化や自動化の職業に対する影響を検討するビジネスの授業、
そしてアメリカにおける種族主義や移民問題を考査する人文学の授業もあります。

授業の進め方は日文とはまったく違いますが、
図書館やデータベースの使い方、研究方法を勉強する演習もあります。
テンプルのデータベースは、日本のどの大学よりも内容が充実しているらしいです。
(ちなみに昭和の学生はTUJの図書館に自由に出入りできるので、ぜひ利用してみてください。
日本語教育に関する書物も置いてあります。)

授業や試験では、学生のクリティカルシンキングは英語力や学習力と同じぐらい重視されます。
授業中は先生やほかの生徒に反論することが歓迎されます。
自分の立場を強く持ち、人の意見を批判的に見る力はたくさん試されます。

また、日本人の学生は多めですが、中国、韓国、東南アジアなどの学生もいるので、
公平のために授業で日本語を話すことは禁止されています。
授業を受けてみると、昭和との違いをたくさん感じました。
(おそらく出席に厳しい以外は共通点がありません。)
その違いを三つにまとめてみました。

まず一つ目はパソコンを多用することです。
日文ではレポートを作成するとき以外はほぼパソコンを使いませんが、テンプルだと毎日ノートパソコンを持ち運ばなければなりません。課題はプリントアウトせずにすべてインターネットを通じて提出し、テストも時としてインターネットで行います。そして提出した課題やテストの成績は採点が終わり次第反映され、自分の最終成績をある程度予測でき、これからどれくらい頑張ればいいかを見当つけることができます。しかも、課題の締め切りなどははっきり表示されていますので、多くても忘れることなく完成できてとても便利です。

二つ目は、教授が喋らない授業があることです。
例えば、人文学の授業を受ける前に、先生が学術雑誌からいくつかの文章を指定し、学生はデータベースからアクセスして読みます。授業中は先生が一方的に話す時間はほぼなく、大体はグループの中で読んだ文章の内容についてディスカッションをし、最後にプレゼンテーションを行います。先生はこの間に進捗状況を見てサポートします。知識のほかに、本に書かれたものから、いかに自分の考えを作るかを学びました。

三つ目は、復習の仕方です。
昭和の試験は今まですべてひとりで復習してきましたが、テンプルのテストはみんなで力を合わせる必要があります。テスト前日は学習室に集まって、話し合いながらグーグルドライブに情報を共有してノートを見やすいように表の形に整理し、最後にそれぞれ自分の得意の部分をみんながよく理解できるように発表します。テスト復習はTUJの学校生活で一番楽しかったです。TUJでは、日文で学んだ語学知識や日本語教育の方法を活かす機会もありました。

そしてTUJにいることは、英語を学ぶだけでなく、言語や多文化共生について考える絶好のチャンスでもあります。
日文に戻ったら、この経験をきちんと活用しようと思います。(MN)

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)との交流プログラムに参加しました [2019年10月18日(金)]

〈学生の声〉

テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)の構内マップをTUJの学生が作成し発表するという授業に参加しました。授業では、TUJ生の意識が高く、刺激を受ける場面がたくさんありました。疑問点があるとその場ですぐに質問をする学生や質問を投げかけると答えてくれる学生、間違えを恐れず堂々と発表する学生の活発的な姿を目の当たりにしたからです。その姿を見て、TUJ生は生き生きとしていて、授業を心の底から楽しく受けていることが伝わってきました。

発表を見ていて、学生は漢字とカタカナの表記と読み、助詞と助動詞の使い方に特に困っていました。これらは、日本語ならではの特徴であるため、やはり日本語は難しい言語であることを認識しました。

そして、構内の紹介を聞いていて、祈祷室があることや水曜日にプールを利用できることなどを聞き、設備が整っていることを知りました。構内について何も知らなかったのですが、図や写真を使って分かりやすく発表していただいたので、構内を深く理解することができました。

TUJには様々な国籍の学生がいて、多言語が飛び交う環境があるため、文化や言語を学ぶ絶好の場所であると感じました。こんなにも身近な場で外国の方と関わることができるため、これからも積極的にTUJの授業に参加していこうと思います。そして、予想以上にTUJ生の日本語を話す能力が高く感銘を受けました。そのため、この授業をきっかけに私も他言語の勉強を再開しようと思います。

 

 

書道実習Ⅴ [2016年02月19日(金)]

<学生の声>

書道実習Ⅴを受講していた四年生のみなさんに、最後の授業の際に感想を頂きましたのでご紹介します♪

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書道実習

授業担当の槍田先生と

 

大学に入り、今まで縁のなかった書道に触れることができて、本当によかったです!毎週書いていくうちに書道の楽しさや奥深さを知ることができたようにおもいます。今後ますます書道に触れる機会を増やしていけたらいいと思っています。(M.I)

 

小学生の頃から習い続け、一度は高校生で辞めてしまった書道をまた大学で4年間学ぶことができて本当によかったと思っています。書けずに苦しんだ時もありましたが、書道実習は自分と向き合う良い時間でした。(S.H)

 

小学生以来、筆を持つことがなく、大学一年生で久しぶりにした書道は自分でも驚くほど下手でした…
なかなか上手く書けず、投げ出したい時もたくさんありました。それでも私のことを見捨てずに指導してくださった先生方には本当に感謝しています。
決して上達したとは言えませんが、書道の時間が楽しくなりました。
先生には三年生の頃とは見違えるほど書道に熱心になったと言われました。書道で培ったものはこの先の人生できっと役に立つと思います。
昭和女子大学で書道を習えて本当によかったです。(M.T)

 

大学に入って、初めての書道の授業…筆を持ったのは中学生以来でした。
最初は本当に上手く書けず、挫折しそうになったことも何度かありました。最後の最後まで、先生方にはご迷惑をお掛けしましたが、今では書道が楽しいと思えるようになりました。
4年間、書道で学んだことは決して忘れられません。
これからの人生で、どのように書道に関わっていくかわかりませんが、これからも先生方に学んだことを生かしていきたいと思います。(E.Y)

 

小・中と習字は苦手でしたが、大学に入ってからは書道が楽しくて、とても好きになりました。
そうなれたのも、昭和女子大学で書道を教えてくださった沢山の先生方のお陰だと思っています。
1年生のときには、半切に書くなんて絶対無理だと思っていましたが、4年生では手紙を書くまでになりました。
まだまだ上手ではありませんが、成長を実感することができて本当に楽しかったです。(A.M)

 

4年間の書道実習があっという間に終わりました。正直なところ、筆を持ったのは中学ぶりで、かつ毛筆が苦手な私にとって週1回の授業で技術に磨きをかけることは大変難しいものでした。それでも、授業時間以外にも課題をこなし、書道の深みや楽しさを一緒に実感する仲間がいたことは大きかったです。書道実習を履修してよかったと、心から思います。(C.O)

 

1年生のとき国語の免許のために何気なく始めた書道でしたが、無事4年間続けることができました。うまく書けず課題をこなすのに時間がかかりましたが、書道の面白さを知ることができ、続けてよかったと思っています。卒業してからは筆を持つ機会も減りますが、書道実習で学んだことを活かしていきたいと思います。(S.I)

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これからそれぞれの道に進んでいく四年生のみなさん。
大学で学んだことを活かし、社会でも輝いてくださいね!

みなさんのご活躍をたのしみにしています♪
(NG)