- 2025年2月17日
上代ゼミ最終授業
〈日文便り〉 学園の梅が咲き始めました。来月には4年生が卒業します。ゼミの最後の授業は、上代の服飾の勉強も兼ねて、衣装を着けてみました。 ゼミで共に学んだ4年生の感想を記します。 2万字超の論文の執筆は貴重な経験であり、深く自分と向き合う苦しい時間で […]
〈日文便り〉 学園の梅が咲き始めました。来月には4年生が卒業します。ゼミの最後の授業は、上代の服飾の勉強も兼ねて、衣装を着けてみました。 ゼミで共に学んだ4年生の感想を記します。 2万字超の論文の執筆は貴重な経験であり、深く自分と向き合う苦しい時間で […]
〈日文便り〉 授業風景の紹介っていうと、「わかりやすく、たのしく!みんなで参加して・・・」なんてのを紹介しがちなんですが、その期待を無視して、私自身が「大学の授業らしい」って思ってる授業をご紹介します。 上級学年向けの選択科目、「日本語学Ⅱ」から、「 […]
〈日文便り〉 日本語日本文学科には、司書、司書教諭の資格を取得するために図書館学課程が開設されています。 司書科目の一つに「児童サービス論」があります。児童サービスとは子どもを対象とする図書館サービスのことで、広義の児童サービスにおいてその年齢対象は […]
〈日文便り〉 大学院文学研究科博士前期課程「言語教育・コミュニケーション専攻」の院生たちが、10月から昭和女子大学附属高校の留学生のための日本語教室で「日本語教育実習」をしています。中国、アメリカ、韓国からの大学院留学生たちです。彼らが教えている高校 […]
図書館学課程の科目である「情報サービス論」(担当横谷弘美先生)では、先日外部講師による授業を行いました。 講師は大宅壮一文庫事務局の鴨志田浩氏です。 授業後に日文便り向けにコメントを御寄稿いただきましたので、ご紹介いたします。 こんにちは!大宅 […]
〈日文便り〉 日文の学生は、3年生からゼミに所属し、「演習」の授業で卒論を書くために専門的な内容を学習していきます。 私の専門は日本語教育の中でも会話データ分析なので、私のゼミでは、受講生は実際に会話データの収集も体験しながら、会話データ分析の手法を […]
<日文便り> 皆さんは「継ぎ紙」を知っていますか? 継ぎ紙とは平安時代に生まれた最古の和紙工芸と言われており、色や質の異なる紙を繋ぎ合わせて一枚に仕立てた料紙です。藤原公任の三十六人撰に基づく三十六歌仙の歌集をまとめた『西本願寺本三十六人集』も、破り […]
〈日文便り〉 6月に入り、TUJ(テンプル大学ジャパン)の市村先生と岡田先生にご協力をいただき、「初級会話」「Oral Intensive Japanese」の授業に参加させていただいています。 参加者は「日本語教育入門」履修者の有志。 この授業は、 […]
〈日文便り〉 5月27日(月)の日本語教育Ⅰ(日本語文法論)の授業で、外国籍児童が多く在籍する公立の小学校教員でいらっしゃる佐々木先生をゲストスピーカーとしてお迎えしました。 佐々木先生は本学の初等教育学科の卒業生です。 在学中から熱心に日本語教育の […]
〈日文便り〉 近世文学は高校までの国語・古典で扱われることが少なく、そもそもくずし字の状態から活字化されていない作品が圧倒的多数を占めます。 近世文学ゼミでは、近世文学研究の手法を実践的に学びつつ、くずし字の読解力向上にも取り組んでいます。 演習発表 […]