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授業風景

  • 2024年7月1日

継ぎ紙制作を行いました

<日文便り> 皆さんは「継ぎ紙」を知っていますか? 継ぎ紙とは平安時代に生まれた最古の和紙工芸と言われており、色や質の異なる紙を繋ぎ合わせて一枚に仕立てた料紙です。藤原公任の三十六人撰に基づく三十六歌仙の歌集をまとめた『西本願寺本三十六人集』も、破り […]

  • 2024年6月19日

TUJ初級会話・Oral Intensive Japanese×SWU日本語教育入門

〈日文便り〉 6月に入り、TUJ(テンプル大学ジャパン)の市村先生と岡田先生にご協力をいただき、「初級会話」「Oral Intensive Japanese」の授業に参加させていただいています。 参加者は「日本語教育入門」履修者の有志。 この授業は、 […]

  • 2024年5月30日

小学校の現場で活きる日本語教育の学び

〈日文便り〉 5月27日(月)の日本語教育Ⅰ(日本語文法論)の授業で、外国籍児童が多く在籍する公立の小学校教員でいらっしゃる佐々木先生をゲストスピーカーとしてお迎えしました。 佐々木先生は本学の初等教育学科の卒業生です。 在学中から熱心に日本語教育の […]

  • 2024年5月28日

演習ⅡR(近世文学)紹介

〈日文便り〉 近世文学は高校までの国語・古典で扱われることが少なく、そもそもくずし字の状態から活字化されていない作品が圧倒的多数を占めます。 近世文学ゼミでは、近世文学研究の手法を実践的に学びつつ、くずし字の読解力向上にも取り組んでいます。 演習発表 […]

  • 2024年4月30日

800字なんて余裕

〈授業風景〉 日本語日本文学科のカリキュラムは、1年生で基礎をおさえ、段階的に応用科目に進みます。 写真は、1年生対象の「日本語学入門B」の2回目の授業です。 高校までは、あまり日本語そのものを観察する機会はないかもしれません。 この授業では、ことば […]

  • 2024年1月30日

授業紹介「生涯学習概論」 田中 均

<授業風景> 生涯学習とは、生涯にわたって行うあらゆる学習をいい、公共図書館はその主要な舞台の一つであり、司書は欠かせない登場人物の一人です。 科目としての「生涯学習概論」は、定義の説明から始まり、発展の経緯や法制度、行政制度と各種施設、専門職員、民 […]

  • 2023年12月19日

【授業風景】司書科目:児童サービス論について

<授業風景> 日本語日本文学科には、司書、司書教諭の資格を取得するために図書館学課程が開設されています。 司書科目の一つに「児童サービス論」があります。この科目では、乳幼児からヤングアダルトまでを対象に、子どもの発達における読書の役割、図書館サービス […]

  • 2023年11月24日

ゼミ紹介

<学生の声> こんにちは! 日文ブログスタッフ3年のTKです😄 今回は、私の所属するゼミについて紹介をしたいと思います! 私が所属する山田夏樹先生の近現代文学ゼミでは、特定の作家ではなく、様々な作家による短編小説を読み進め、グループ発表をします。一例 […]

  • 2023年11月21日

授業風景 演習Ⅱ E(中古文学) 紹介

<授業風景> 中古文学ゼミでは、約1000年の時を越えて読み継がれてきた『源氏物語』を読んでいます。3年生の中には、『源氏物語』に詳しい人もいればそうでない人もいますが、和気合々と楽しく活動しています。後期は、前期に取り組んだ紅葉賀巻に引き続き、花宴 […]

  • 2023年10月17日

授業風景 演習ⅡC(上代文学)紹介

<授業風景> 上代文学ゼミでは、今からおよそ1300年前に成立した『古事記』や『日本書紀』、『万葉集』を読んでいます。どのゼミよりも少ない人数ですが、3年生の5人のゼミ生は前・後期の2回の発表に取り組む中で、卒業論文のテーマを決めて行きます。 後期授 […]