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授業風景

  • 2024年11月19日

司書科目:児童サービス論について

〈日文便り〉 日本語日本文学科には、司書、司書教諭の資格を取得するために図書館学課程が開設されています。 司書科目の一つに「児童サービス論」があります。児童サービスとは子どもを対象とする図書館サービスのことで、広義の児童サービスにおいてその年齢対象は […]

  • 2024年10月29日

「大学院日本語教育実習」の授業風景

〈日文便り〉 大学院文学研究科博士前期課程「言語教育・コミュニケーション専攻」の院生たちが、10月から昭和女子大学附属高校の留学生のための日本語教室で「日本語教育実習」をしています。中国、アメリカ、韓国からの大学院留学生たちです。彼らが教えている高校 […]

  • 2024年8月9日

【図書館学課程】大宅壮一文庫について

図書館学課程の科目である「情報サービス論」(担当横谷弘美先生)では、先日外部講師による授業を行いました。 講師は大宅壮一文庫事務局の鴨志田浩氏です。    授業後に日文便り向けにコメントを御寄稿いただきましたので、ご紹介いたします。 こんにちは!大宅 […]

  • 2024年7月16日

演習

〈日文便り〉 日文の学生は、3年生からゼミに所属し、「演習」の授業で卒論を書くために専門的な内容を学習していきます。 私の専門は日本語教育の中でも会話データ分析なので、私のゼミでは、受講生は実際に会話データの収集も体験しながら、会話データ分析の手法を […]

  • 2024年7月1日

継ぎ紙制作を行いました

<日文便り> 皆さんは「継ぎ紙」を知っていますか? 継ぎ紙とは平安時代に生まれた最古の和紙工芸と言われており、色や質の異なる紙を繋ぎ合わせて一枚に仕立てた料紙です。藤原公任の三十六人撰に基づく三十六歌仙の歌集をまとめた『西本願寺本三十六人集』も、破り […]

  • 2024年6月19日

TUJ初級会話・Oral Intensive Japanese×SWU日本語教育入門

〈日文便り〉 6月に入り、TUJ(テンプル大学ジャパン)の市村先生と岡田先生にご協力をいただき、「初級会話」「Oral Intensive Japanese」の授業に参加させていただいています。 参加者は「日本語教育入門」履修者の有志。 この授業は、 […]

  • 2024年5月30日

小学校の現場で活きる日本語教育の学び

〈日文便り〉 5月27日(月)の日本語教育Ⅰ(日本語文法論)の授業で、外国籍児童が多く在籍する公立の小学校教員でいらっしゃる佐々木先生をゲストスピーカーとしてお迎えしました。 佐々木先生は本学の初等教育学科の卒業生です。 在学中から熱心に日本語教育の […]

  • 2024年5月28日

演習ⅡR(近世文学)紹介

〈日文便り〉 近世文学は高校までの国語・古典で扱われることが少なく、そもそもくずし字の状態から活字化されていない作品が圧倒的多数を占めます。 近世文学ゼミでは、近世文学研究の手法を実践的に学びつつ、くずし字の読解力向上にも取り組んでいます。 演習発表 […]

  • 2024年4月30日

800字なんて余裕

〈授業風景〉 日本語日本文学科のカリキュラムは、1年生で基礎をおさえ、段階的に応用科目に進みます。 写真は、1年生対象の「日本語学入門B」の2回目の授業です。 高校までは、あまり日本語そのものを観察する機会はないかもしれません。 この授業では、ことば […]

  • 2024年1月30日

授業紹介「生涯学習概論」 田中 均

<授業風景> 生涯学習とは、生涯にわたって行うあらゆる学習をいい、公共図書館はその主要な舞台の一つであり、司書は欠かせない登場人物の一人です。 科目としての「生涯学習概論」は、定義の説明から始まり、発展の経緯や法制度、行政制度と各種施設、専門職員、民 […]