紙のつづき [2011年04月19日(火)]

昨日も名前を書き忘れました。増田です。
今日も、紙の話しをしましょう。日本にはまだ手漉き和紙を造っている工房が200軒くらい有ります。随分減ってしまったのですが、先進工業国のなかでは断トツに多いのです。フォルクスワーゲンのドイツには2軒?イギリスにはゼロ?フランスでも3-4軒?という状態です。皆さんのご両親や親戚、知人のそのまた友人などなど、ごく普通の人びとが手漉き和紙を買っているのでようやっと維持している軒数です。これからもどんどん減るでしょう。しかし、皆さんが手漉き和紙をたくさん買ってくれれば、紙漉き工房も減らずに済みます。
楮という木の皮に含まれている繊維だけで造った手漉き和紙を体験するのも、日本文化体験の一つですよ。
私のゼミでは、紙に関係するテーマを卒業論文に選ぶ学生が多いので、本物の手漉き和紙を自分で造ります。
それでは、又明日。