キャンパスが生まれ変わっています!

こんにちは、松田忍です。

昭和女子大学は2020年度に100周年を迎えます。

「わが日のもとのあさぼらけ 輝きいでし学び舎は 理想の木の実を地にまきて 培いきたりし 100年 あーあ 100年 まっしぐらに」を歌うときがすぐ目の前に迫っているわけですね。

100年はどう歌うんだろう?「つーちーかーいーきたーりし ひゃあぁあああくぅねん」あるいは「つーちーかーいーきたーりし ひゃあくぅうううねん」でしょうか!?毎年どう歌うんだと話題になりながら、歌ってみれば意外となんとかいけるんですよね。なんとなく、昭和出身者の歌い方が正しいだろうと思って、近くにいらっしゃる昭和出身の先生の真似をして歌っています笑

金子先生もブログで書いていらっしゃいますがこの歌があるおかげで、昭和の学生は自分が何期生なのか覚えているんですよね。ちなみに私が入校したときには「きゅうじゅういちねぇーんー」(91年)でした。

さて100周年に向けてキャンパスが生まれ変わりつつあります。この夏休みに7号館(旧研究館)前の広場で1ヵ月以上にわたる大工事がおこなわれました。もともとアスファルトのちょっと無粋な雰囲気だった広場を大改装し、タイルを敷き詰めたロータリーが出現しております。

このロータリーづくりは100周年に向けたキャンパス改造計画の一つです。今年度は本部館、7号館、6号館、1号館に囲まれたスペースだけが改修されましたが、99年目の来年度、100年目の再来年度と改修を進め、正門まで統一感あるキャンパスになるそうです。とても楽しみ。

今日は休日なので誰もいないのですが、こうしたベンチがあると自然と人が集まるものでして、放課後におしゃべりしている学生がいたり、お散歩中のこども園の園児(?)が4人掛けのベンチに8人座っていたりと、キャンパスに彩りを添えています。

 

芝生はまだ植え立てでこんな感じですし、木もひょろっと頼りなげですが、これから先大きく太くなっていくんでしょうね!

すでに告知されているテンプル大学ジャパンの世田谷キャンパス移転も2019年9月に迫っておりまして、西キャンパスも工事中です。キャンパスも新たに昭和女子大学は益々チャレンジと発展の時代を迎えます。

11月10日、11日の秋桜祭には、OGのみなさんも新しくなったキャンパスを見に、是非足を運んで下さいね!!

ちなみに……

ロータリーを見たOGは、だいたい「学寮のバスはどこに停まるの!?」と言います。みんななんだかんだで学寮好きだねぇ~笑 ご安心下さい。大きなロータリーなのでバスも停まれますよ!