6月8日(水)に今年度第1回特殊研究講座が行われました。
今回は佐賀県立九州陶磁文化館前館長の大橋康二先生による「世界に輸出された肥前陶磁」というテーマでのご講演でした。
肥前・有田(佐賀県)で作られた磁器、通称「伊万里焼」が東南アジアやヨーロッパなどに輸出されていった様子について、たくさんの画像とともに解説していただき、17~18世紀頃の日本と海外との貿易の一端を知ることができました。
大橋康二先生ありがとうございました。