3月17日

ブログ当番がもうめぐってきて、時の流れに驚かされます。江中です。

昨日は卒業式でした。今日はこれから歴文の卒業パーティーです。
昭和の卒業式にはもう30回くらい出たことになりますが、こういう式のかたちは、いったい何時、誰が、何のためにつくったのかなと歴文風に考えてみました。
伝統的と思われている神道の神前結婚の形式は、キリスト教の結婚式をまねてつくられたもの、と聞いたことがあります。そうすると昭和の卒業式もたぶん、キリスト教の礼拝をモデルにしているのでしょうね。よその卒業式にはない前奏や後奏、いくつもの「辞」のあいだに賛美歌のように《分袖の歌》や《別離の賦》が入って、《祝歌》で締めくくられます。
さて内容はどうでしょうか?卒業式って何のためにやるのでしょうね?もしかすると歴文の研究テーマになるかもしれませんよ!