差し入れの話

おはようございます。松田です。

女子大で教員をしていると、学生から時々差し入れがあります。もちろん高価なものではなく、クッキーとかチョコなのですが。先日面白かったのが、節分の日の授業でレジュメを配っていた際に、「買いすぎてあまったからあげます」と豆を一袋いただいたことです。大教室の授業だったのですが、そういえばと休み時間に見渡すと、至るところに輪になって豆を食ってる学生が笑 別の学生には「鬼のお面いりますか?」と聞かれましたが、これは謹んでお断りいたしました。

※豆は責任をもって自宅にまかせていただきました。

差し入れの話で、さらに驚いたのが、休日あけに出勤すると、研究室の前にどどんと↓↓↓↓↓が置かれていたことでした。

「うどんのうーやん」という絵本です。これはさすがになにかの間違いだろう。初等教育学科の学生が部屋を間違えておいていったのではないかと怪しんだのですが、ページをめくると手紙がはさまっていました。

なんとゼミOGのWさんからの差し入れでした。「大学に来る用事があったのですが、お会い出来ず残念です。『うーやん』読んでいて松田ゼミっぽいなぁと思ったのでプレゼントします」とのこと。いやぁ、卒業してもこうやって思い出してくれるのすごく嬉しいね!

気になる内容は、「うどんのうーやん君が出前に行く途中で、ソーメンものっけて、メザシものっけて、梅干しものっけて、川を越えて、山も登り、最終的にはおいしく食べられる」というお話し(?)なのですが、「ソーメンも梅干しもなんもかもどんとこい。川だ~!みんなで渡れ~!山だ~!みんなで登れ~!」ってところが、確かにWさんの代のゼミの雰囲気にそっくりだなと妙に納得してしまったのでした。

現在図書館で働くWさんならではの、差し入れチョイスだなとも思いました。

Wさん、ありがとうね!