先輩の留学体験を聞く会

6月3日の1年生必修科目「歴史文化基礎」にて「先輩の留学体験を聞く会」を実施しました。

まずは先生から概要説明

お話をしてくれたのは3年生の5名の先輩方。
昨年夏の「ボストンサマーセッション」、「韓国語夏期集中講座」、今年の春に行われた「ヨーロッパ歴史演習A」の3つのプログラムについてお話していただきました。

ボストンサマーセッション

ボストンサマーセッションは夏期休暇中にアメリカボストンにある昭和ボストン校へ1ヶ月間滞在する、歴文学生も参加しやすい短期留学です。
お話をしてくれた2人は「ミュージアムプログラム」に参加。「ミュージアムプログラム」ではボストン美術館を始めとする博物館、美術館を中心に見学し、運営方法や作品の展示や維持等の博物館、美術館に関わる講義を受けます。
昭和ボストンの施設案内から授業の様子、フィールドトリップの様子など写真を見せながら楽しく話してくれました(^^)

ヨーロッパ歴史演習A

今年の春期休暇におこなわれた「ヨーロッパ歴史演習A」では、スペインのアルカラ大学で5日間の集中講義とスペイン・南フランス・イタリアの文化遺産、建築物や美術館を訪れて古代ローマから現代までの芸術を学びました。有名な芸術作品や文化遺産などをいくつも間近で見ることができるのは、歴文生必見の内容(@∀@)
参加した学生さんの楽しいリポートは歴文ブログにも載ってますね♪

韓国語夏期集中講座

昨年、韓国語夏期集中講座でソウル女子大学を訪れたIさん。実は韓国語は1年生の時に希望した第二外国語ではなかったとのこと。
それが今では韓国語が好きになり、昨年の夏期集中講座に参加、今年の後期からは半年間、再び韓国へ留学に行きます(^∀^)

最後に「ヨーロッパ歴史演習A」の引率をされた木下先生からのお話と、来年の春期休暇に実施される小野寺先生の「ヨーロッパ歴史演習B」(ドイツへ行きます!)の説明があり、会は終了しました。
先輩方のお話を聞いた1年生はどんな感想を持ったでしょうか?
是非、留学も考えてみてくださいね!!