歴文卒業生 石原奈央子さんがリオ五輪 クレー射撃日本代表に選ばれました [2016年06月24日(金)]

歴文第2期生の石原奈央子さんがリオ五輪クレー射撃女子日本代表に選ばれました。

まことに慶賀に堪えません。

石原さんは栃木県鹿沼市にある古峯神社で神職として働きながらの快挙でした。

心からの祝福を捧げます。

古峯神社は石原さんのご実家で、卒業論文も「古峰神社の研究」でした。1300年以上の歴史を誇る神社の歴史を丁寧に辿ったもので、過不足のないピシッとした内容であったと記憶しています。講中が全国に2万以上も存続しているという一節は、今でも明確に覚えています。その厖大な数に驚いたのです。そのことを口頭試問で問うと、資料を挙げて冷静に答えておりました。少しばかりのことでは動じない人だな、という印象が残っています。

三人姉妹で、自分が神社を継ぐことになっているとも言っておりましたが、まさか射撃の選手になっているとは思いませんでした。

古峰ヶ原は日光山を開いた勝道上人の修行地で、また古峯神社は「お天狗さま」「天狗の宿」と称されて古い時代から庶民に親しまれている霊場聖地です。天狗の御加護は石原さんの身にも及ぶはずです。五輪での大活躍を祈る次第です。

古峰ヶ原の奥院・金剛山瑞峯寺が印施したお天狗さまの御影札を添えておきます。

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(仏教文化史担当・関口靜雄)