受験生のみなさま、こんにちは。昭和女子大学歴史文化学科の松田忍です。
12月に入りまして、いよいよ受験シーズンも差し迫って参りました。
出願や試験が近づいてくると心が焦るばかりで勉強が手につかないこともあるかと思います。そういうときこそ冷静に自分の学力を分析して、着実に学力を向上させていくことが大事です。新しい問題集に次々と手を出すのではなく、使い慣れた問題集で、解けている問題と解けていない問題をしっかり分類して、解けていない問題を1問ずつ解けるようにして、解ける問題の数を増やしていこう!
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私がかつて家庭教師のアルバイトをしていたときに使っていた勉強方法を1つ紹介します。
(1)カラーラベル(http://www.a-one.co.jp/product/search/detail.php?id=07014)を買ってくる。
(2)もう解ける問題には「緑」、解けない問題には「赤」を貼る。
(3)「赤」の問題の解説を読んで一応解き方が理解できたら、「赤」のうえに「白」を貼る。
(4)1週間ほど経ってから「白」の問題を解き直して解けたら、定着したということなので「白」の上に「緑」を貼って完了!解き方を忘れていたら、「白」の上に「赤」をもう一度貼って2)からやり直し!
「緑」が少しずつ増えていくと、自信につながると思うよ!焦るときこそ、着実に。受験勉強の鉄則です。
風邪も流行っています。身体にも気をつけて、しっかりとね!
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さて!!
一生懸命頑張っている受験生のみなさまを励ますべく、歴文ブログでは受験生応援リレートーク企画を開催します。学科の企画や友人関係でつながっている歴文生に、順々にリレーしながら、12月から受験シーズンがおわる3月末まで、毎週月曜日に、現役歴文生からの手書きの激励メッセージをお届けします。
まず初回の12月5日(火)のメッセージは、松田から稲川瞳さん(4年生・大谷津ゼミ・民俗学)をご紹介いたします。どんなメッセージを書いて下さるのか?ご期待くださいませ!
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松田から稲川瞳さんへの伝言
この4年間海外研修から椎葉巡見まで、ありとあらゆる企画に参加しまくってくださった稲川さんですが、早いものでもう卒業間近やなぁ。卒論提出まであと40日だけど、頑張ってるか~!?松田としては、被団協文書整理会で下級生をひっぱってくれたり、オープンキャンパスの時に、2人で組んで学科紹介をやったことがいい思い出。オーキャンは本当に楽しかったです。リレートークのトップバッターよろしく! 受験生のみなさんのモチベーションがあがるようなメッセージをお願いします!