香港に出張してきました。

こんにちは、松田忍(日本近現代史担当)です。2017年11月1日から11月4日まで香港に出張してきました。

出張の目的は、日本への留学を考えている香港の高校生たちや、留学を希望する生徒を抱える高校の先生たちと話をして、昭和女子大学の良さを伝えるとともに、留学制度上の問題点や生徒の不安などの聞き取り調査をすることにありました。

昭和女子大学のことをしっかり伝えれば海外の高校生に興味を持ってもらえると思っています。

多くの専門分野を学ぶことができる総合大学であることはもちろんです。それ以外にも、クラスアドバイザー制度や日本語に対するアドバイザー制度など、学生の相談に乗る制度が充実していること、ボストンキャンパスやTUJとの連繋など日本語・英語双方での学びができるよう環境が整いつつあること、学寮や「茶輪」などの留学生交流サークルなどソフト面でも友達づくりをする環境が整っていることなど、昭和ならではのことを、しっかり伝える必要があります。

特に香港には女子大学が存在しないので、「日本の女子大学」がもっている伝統については重点的に話しました。

とにかくどこにいっても、いつもの授業通りの熱いノリで語って語って語りまくりました!

先生方とも多くの意見交換ができ、非常に有益な出張となりました。

高校訪問や進学説明会で触れあった女子高校生は50名近く。彼女たちとのふれ合いを通じて多くのことを肌で感じることができました。昭和女子大学のキャンパス環境をよりグローバルなものにするため、今回感じたことを昭和女子の留学生募集に生かせるよう、積極的に発言していこうと思っています!