2017年度のプチイベントを写真で振り返る。

こんにちは!松田忍(近現代史担当)です。2017年度もいろいろな出来事がたくさんありました。大きな出来事についてはそれぞれブログ記事を書いてきたのですが、まだ紹介していないプチイベントを写真とともに振り返ってみたいと思います。

2017年4月 人生ではじめて宣伝活動に協力しました!

本学の環境デザイン学科の学生が、オリジナル商品「ユメミルミズ」なるミネラルウォーターのパッケージデザインを開発して、学内の自販機にて販売しています。で、せっかく売るのだから「ユメミル」学生へのメッセージを届けたいとして、企画されたのが「ユメミル応援プロジェクト」のようです。

このプロジェクトでは、各教員が「夢を語る」姿を撮影したポスターを制作して、自販機で宣伝するという内容でした。環境デザインの学生からポスター制作依頼がありましたので、いつもどおりノータイムで引き受けました。面白そうなことには全力で参加する松田です笑

その結果できたのが上記のポスターです。前期は私のポスターが、後期は小野寺先生のポスターが貼られていましたよね!

2017年4月 誕生日プレゼントいただきました!

私の誕生日は4月某日なのですが、今年の誕生日は珍しく大量のプレゼントを学生たちから頂きました。研究室に帰ってくるとサプライズがあるというのはなかなか嬉しいものです笑 こういう年もあるんだなぁ~。ありがとうございます!

2017年7月 写真部再活性化!

私、写真部の顧問をしています。もともと顧問をなさっていらした先生が昭和女子お辞めになったタイミングで着任したのが私でして、「入れ替わりで来たんだから顧問やってください」とお願いされて以来、続けています。部員が卒業していって、一時期存続が危ぶまれたのですが、今年の歴文1年生が一杯入部してくださいまして、今はとても元気になりました。

7月には町田リス園で、12月には鎌倉で写真撮影会をおこないました。

なぜ学生たちの写真がないのかって?だいたい写真部にはいって写真撮るのが好きな奴は、撮られるのは嫌いなんだよ!笑

2017年12月 日本近現代史特論メンバーによるたこ焼きパーティ!

主として2年生を対象として開講されている日本近現代史特論は、3年から始まる日本近現代史ゼミのプレゼミとして運用しています。授業内では各受講者に3回ずつ20分の報告を求め、報告前の面談も何度もおこない、キリキリと締め上げました。言葉は優しく、要求は高く!おそらく受講者のみなさん、今までで一番といえるくらい、頭を働かせたんじゃないかな。報告を繰り返せば、だんだんと慣れてきて楽になるだろうと思うかも知れませんが必ずしもそうじゃないんですよね。もちろん研究のやり方が分かると、作業の見通しが立つから楽になるという側面もあります。しかし一方で研究の奥深さが分かるにつれて、自分の報告の不十分さを自覚できるようになってきて、落ち込んでしまうからです。だけど!その「無力感」みたいなものを乗り越えて、はじめて良い研究はできるんだからね!萎えないで、たゆまぬ努力をあと2年続けていってください。その先には大きな成長が待っています!

で、学問をしっかり頑張ったのだから、なにかお互いの努力をたたえ合うイベントも必要だろうということで、12月には貸しキッチンを借りて、たこ焼きパーティ(たこパ)を開催いたしました。受講者全員が参加して、一緒に料理をしながら4時間みっちりと語りあいました。なんか上の写真はオシャレカフェの店員さんみたいですね笑

Oさん作抹茶のパウンドケーキ。絶品でした!

2017年12月 生まれてはじめてサンタコスをする!

昭和女子には、大学生活を豊かに彩ることを目指す「一発屋(IPY)」という学生団体があります。要するに一発企画を立てて、その場にいあわせた学生たちをサプライズさせ、元気になってもらうことを目指す団体ですね。多分。「一発屋(IPY)」は数々の伝説を残したあと、一旦活動休止状態になっていたのですが、最近また復活いたしました。

彼女たちが復活後はじめて企画したのは、12月の最後の文研で、クリスマスサプライズを仕掛けるというもの。文研がおわって人見記念講堂からでてくると、なぜか「おっさんサンタ」が待ち構えていて、お菓子を大量に配布して去っていくという企画です。

なぜか松田にもサンタコスの依頼がやってきまして、即答で「やります!」と返事しました笑 ちなみに写真の右から2番目のサンタはN口先生ですね笑 松田にとっては人生初めてのサンタコスをだったのですが、一緒に楽しくサンタしました!

学生たちのノリもよく、とっても楽しい企画になりました。「一発屋(IPY)」のみなさま、楽しい企画ありがとうございました!

てな感じで、今年度も学生たちとふれ合い、楽しい1年を過ごしました。こうした信頼関係があるからこそ、教育の面でも突っ込んだ議論が出来るんじゃないかなと思っております。