多気町PJメンバーにオススメされた伊勢いもを食べてみる。

こんにちは、松田忍です。

10月のオープンキャンパスで管理栄養学科2年のKさんたちと一緒に、グリーンホールで高校3年生向けのトークイベントをおこないました。楽屋待機中にKさんといろいろとお話ししたのですが、Kさんは多気町応援プロジェクトに参加していらっしゃるそうでして、多気町の名産品「伊勢いも」を猛プッシュされました。「芋界最強のねばりがある芋」ですり下ろして食べると美味しいらしいです。

そこまでいうのならばということで、ふるさと納税にて、取り寄せてみました。いもだからダンボール箱にはいって届くのかと思いきや、立派な箱に入っています。さすが高級食材。

蓋を開けても、高級食材なのですぐに姿を現さない!なんとおがくずで、丁寧に包まれています。こんないも見たことない笑(2個食べたあとの写真なので、ちょっと量が減っていますが、最初は一杯一杯に入っていました)。

いよいよ「伊勢いも」とご対面。リンゴよりでかい!!ゴツゴツしてます!

もっともオススメの食べ方がとろろ汁とのこと。すり下ろして、干し椎茸のだし汁で引き延ばしていただきました。

これは美味しい!山芋をはじめとして、世の中に粘る芋は数あれど「伊勢いも」は別格でした。粘りの力が強いこともさることながら、コクとのどごしのハーモニーが最高です!ご飯にかけて食べても美味しいような気がしますが、むしろご飯の美味しさを食ってしまうほどの存在感があるコクです。

多気町を応援すべくKさんが一生懸命に活動なさっている理由の一つがわかりました。

多気町応援プロジェクトのメンバーには歴文生も2人入っています。管理栄養学科のKさんは食の観点から地域の食材を考えているそうですが、歴史もまた地域を捉えていくときの大事な軸になりますし、地域活性化系のプロジェクトで、歴文生が活躍するチャンスはたくさんあると思います。また学科を超えて意見交換することで、自分の強みが分かったり、新しい考え方に出会うチャンスにもなるでしょう。

SLABOには昭和女子大学がおこなっているたくさんのプロジェクト活動の報告がつまっています。いままだ何も参加していないというみなさんも、来年度なにかプロジェクトに参加してみませんか?もちろん、戦後史資料を後世に伝えるプロジェクトもありますぞ!(宣伝笑)