【リレートーク企画】専門職で活躍する歴文考古学OGの輪!!1人目 [2019年02月01日(金)]

こんにちは。平成15年度に大学院修士課程(当時は文化史学科)を卒業した領家玲美と申します。1月25日に考古特論Aの授業講師として久しぶりに大学に参りました。

夏場、応援に行った中屋敷遺跡の発掘調査で一緒に汗を流した学生さんも居たりして、熱心に私の話を聞いてくれる姿はさすが昭和のみなさん、こちらもエネルギーをもらいました☆

私も学生の頃は長い休みになれば、遺跡の調査や文献収集のアルバイトに明け暮れていたことを思い出しました。ゼミ旅行では全国の遺跡を回り、いく先々で出会う人たちとの交流も楽しかったです。

普段は神奈川県相模原市の教育委員会にある文化財保護課に勤め、遺跡を守り伝え、活用する仕事をしています。

平成15年8月から嘱託で埋蔵文化財調査員として遺跡の調査や窓口案内等の経験を丸10年積み、平成25年から学芸員として同市に採用されました。考古学の専攻ではありますが、遺跡に関する仕事だけでなく民俗芸能や指定の文化財の保護、庶務事務もすることもあり、日々勉強です。リニア新幹線が通るなど開発の多い相模原市は仕事が豊富にあります。

 

【学生さんへのメッセージ】

学生の頃にやっていていまも役立つことは、人との出会いやコミュニケーションでしょうか。アルバイト先や遺跡を訪ねて出会ったひとたちはいまでも繋がりがあるなど、私にとってとても大きな財産です。

とにかく動いてみること!気になることややってみたいことに自信がなくても躊躇せず飛び込んでみてください。

それから、いつかこうなりたいとしぶとく諦めずに希望を持ち続けていれば、あなたの居場所に巡り会う日が必ず来ますから。とどまっていては何も変わりません。

継続は力なり

皆さんの輝く瞳を見て、先輩はまたがんばろう!と思いました。ありがとうございました。

領家さん、ありがとうございました!!

昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科は「発掘できる女子大!」として有名ですが、本学科の発掘は単なる「体験」に留まりません。大学での充実した発掘現場経験を土台として現場を仕切れる力を身につけ、さらに考古学を研究して卒業論文や修士論文を完成させたOGの皆さんの中には、考古学や埋蔵文化財を生涯の仕事として選び、日々夢を実現し続けていらっしゃる方々が大勢いらっしゃいます!

そんな皆様を1ヶ月1名のペースで紹介していくのが本企画です。

次の更新は1ヶ月後、お楽しみに!!