2019年度 望秀海浜学寮研修(1・3年生)6-3 [2019年10月30日(水)]

望秀学寮二日目の野外研修の続きです。3年生は館山市の歴史遺跡(特に戦争遺跡)の見学しました。ガイドと事前講義をしていただきました NPO安房文化遺産フォーラム様には、厚く御礼を申し上げます。

事前学習(座学)

先の台風15号により館山市も大きな被害を受け、上記のNPOの方々はご自身らも被災されつつ、復興の先頭に立って活動していらっしゃるということでした。今回の講義と野外研修では、その一端もご紹介いただきました。

赤山地下壕の見学

赤山地下壕等の見学では、その規模の大きさと様々な問題に学生たちは感銘を受けていたようでした。以下では参加された学生の意見をご紹介します。

最初の座学では、館山市の台風被害の現状と、戦争遺跡について知ることができました。自分が想像していた以上に大きな被害がでており、お年寄りは大変だということが映像を通して目に焼きつきました。地下壕では地層がはっきり分かれており、断層をしっかり見ることができました。また地下壕の温度や湿度はキノコ栽培に向いていることから、キノコの研究もされていたことに驚きました。(3A)

バスのガイドさんの説明がとても詳しく、質問も出しながらクイズ形式でお話しされていたので分かりやすく、興味のそそられる見学でした。事前の座学で遺跡や台風被害の現状について学べたため、実際の見学が実り多いものになったと思います。(3A)

台風被害のいえない中、とても貴重なお話を聞かせていただきました。学寮で館山に来ることがなければ知ることがなかったであろうお話ばかりでした。戦争遺跡では、敗戦時に戦犯から逃れるために史料を全て焼却したというお話が印象的でした。そして当時を知る人々の口から直接聞いたお話だからこそ、それを伝えている方の言葉にも力が入るのだと思いました。(3B)

上記の他にも、この野外研修により多くのことを学んだという意見が数多くございました。NPO安房文化遺産フォーラムの方々、とりわけ池田恵美子様には、重ねまして厚く御礼を申し上げます。