【授業風景】「コミュニティーアート(TUJ協働)」 [2020年11月02日(月)]

「コミュニティーアート(TUJ協働)」は2020年9月に新規開講した科目で、テンプル大学ジャパンキャンパス の学生と共にグローバルな視点から地域社会とアートについて考える授業です。英語と日本語によるバイリンガルの授業で、履修者はアート・プロジェクトを提案して実現させ、最新のアート・ドキュメンテーションの方法についても学びます。本年度は世田谷美術館や黄金町バザールを見学し、アートによる地域活性化について考えていきます。

10月26日(月)はこの授業の一環として、ストリート・ペインターの松本かなこさんに構内でチョークアートをしていただき、附属校の園児・小学生とともに行う公開制作をマネージメントしました。

 

松本かなこさんは2006年より、イタリアにてマドンナーラ(チョークで地面に絵を描く仕事をする人)の活動を開始されました。2008年より、国内外の大道芸フェスティバルにて路上パフォーマンス、壁画などの制作も行うなか子ども達との共同制作やライブパフォーマンスなど様々活躍されております。歴文のSanchartでは2013年にも秋桜祭でチョークアートをしていただきました。

まず松本さんがカボチャの部分を描いていきました

次に、こども園の園児や初等部の生徒がチョークで描き込んでいきます

完成直後のチョークアート

完成から1週間たったチョークアート

<参加学生の声>

プロジェクトの内容を学生同士で自由に考えられるので、難しいですが毎回楽しんで授業を受けています。(Y.A)

チョークアート班では、ストリートアーティストの松本さんにカボチャと魔女の帽子をイメージした作品を制作していただきました。幼稚園や小学校の子供たちも参加し、素敵な作品ができました。(O.F)

コミュニティを作る上でアートは重要なものであると感じました。消えていくことを含めてのアートだと感じました。(S.M)

今回はチョークアートが柱となりましたが、アート作品が人の足を止め、そこから会話がうまれたり、一つのものに心を奪われる瞬間を他者と共有したりと、目に見えない交流を生み出す力に魅力を感じました。(A.A)

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チョークアートは大学内の8号館西館側の入り口前にあります。徐々に薄くなっていますが、大学に来た際はぜひ足をお運びください。

(木下亮・助手O)