こんにちは!歴史文化学科1年K・Kです。
26日は古枝尾地区の盆行事について聞書き調査を行いました。
車で各御家庭に移動し、次々とメンバーがいなくなっていくのは心細く感じましたが、暖かく迎えていただき、お菓子などもいただいてだんだんと緊張がほぐれていきました。
我々が地区の皆さんと交流できるように、たくさんの機会を作っていただきました。
特に交流会では手料理をふるまってくださり、とてもおいしくお腹いっぱいになりました。
たくさんお話することができとても楽しかったです!お土産もいただいて、一緒にお写真が撮れたのが嬉しかったです(*^^*)
27日の聞書き調査では2人1組での活動となりました。
昨日よりも積極的に質問することができたという学生が多かったです。
また、実際に訪れたことで古枝尾地区との違いを明確に感じられました。
授業で行った聞書きと比べ、質問と回答のペースが早く、内容をまとめながら聞書きすることが難しかったです。
質問内容に限らず、世間話やお家に飾ってあるもののお話をすると、聞きたいお話に繋がってくることがあり、聞書きの面白さがそこにあると感じました。
椎葉巡見では、普段交流できないような方々とつながりを持つことができ、とても貴重な経験となりました。
若い世代の方が、神楽や的射などの文化を未来へつなげようとする姿勢や、地区のみなさんが文化を大切にし、伝承がなされていることに感銘を受けました。これらの事実も、実際に訪れてお話することで得られた情報であると思います。
はじめは緊張していた我々ですが、椎葉村の皆様、先生方、教育委員会様、鶴富屋敷の皆様、様々な方のご協力のうえで、聞書き調査を無事に終えることができました。
今回、聞書きを行うにあたって、ご家庭の皆様に資料のご用意に重ね、暖かく迎えていただきましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
ご期待にそえるよう、今後の活動も頑張ります!!