望秀海浜学寮にいってきました!

こんにちは、松田忍(日本近現代史)です。

11月14日~16日にかけて2泊3日の学寮研修がおこなわれました。学寮研修は、昭和女子大学がもっている研修施設に、学年全員の学生がともに宿泊し、さまざまなアクティビティをおこなうことで、友情を深め、日々に学業にさらなる彩りを副える行事です。1年生・3年生は千葉県館山にある望秀海浜学寮に、2年生は神奈川県足柄にある東明学林で研修をおこないました。私は望秀海浜学寮に参加いたしましたので、その様子をご報告いたします。

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今年の学寮研修はすべて学生が計画し、学生が仕切る形でおこないました。私は一応「引率」ということになるのですが、段取りは全て学生が整えてくれており、教員は若干のアドバイスをする程度でした。

訪問先との打合せや、チケットの手配、食事の準備なども、学寮委員の学生たちがとびまわりながらやっていました。約200名の学生を一斉に動かす難しさを感じながらも学ぶところが非常に大きかったのではないかと思います。

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1日目(11月14日)の訪問地は、佐倉の歴史民俗博物館。館内の写真はあまりないのですが、現在公開中の「陰陽師とは何者か」展が大好評で平日にもかかわらず、多くの来館者がありました。研究内容も充実しており、安倍晴明が従えた式神様のフィギュアも見どころ十分でした!

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学寮について、開寮式が終わると外は夕暮れ。望秀海浜学寮は門を1つ開けると、鏡ヶ浦の別名を持つ館山湾の美しい海が広がっています。

 

 

みんな思い思いのポーズで写真撮影大会。望秀は海がいいんですよねぇ~~!!

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夕食後は自由時間、、、でしたが、椎葉巡見の報告書を書いている学生(左)がいたり、西洋史の湯上ゼミはゼミ生で集まって先生からご指導?笑(右)があったりした模様。

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2日目の朝の光景。

 

寒くなるかならないかギリギリくらいの、凜と澄んだ空気が気持ちいい!!

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2日目のメインイベントはバスハイク。約200名が半分ずつに分かれて、マザー牧場と東京ドイツ村に行きました。松田はドイツ村組。

 

園内では自由行動なのですが、松田はドイツ村訪問時から目をつけていた釣り堀に直行すると、同じく釣り堀に目をつけていた学生が1名!二人で金魚釣りを楽しみました。

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昼食はBBQ(鉄板焼き?)。ドイツの本場のソーセージがうまいことうまいこと!!煙たい煙たいといいながら、楽しく食事をしました。

   

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食事後はミニ動物園へ。ヤギが空中を散歩できるようになっていて、面白かったですね。

 

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学寮委員のリーダー学生(の一部)です。松田は2日目途中で帰宅しましたが、本当にお世話になりました。すばらしいリーダーシップに拍手!!

宿泊付きの学寮研修は実にコロナ以前からの3年ぶりの開催です。各寮室でも、学生同士で大いに盛りあがったようでして、「友情を育む」目的は達成されたことと思います!