皆さん、こんにちは。2024年1月27日、歴史文化学科の卒業論文発表会が行われました。今回は、その様子を2回に分けてお届けします。
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こんにちは!歴史文化学科4年の長友優実です。
卒業論文発表会では、各ゼミ代表の10人が卒業論文を発表しました。
私も東洋史ゼミの発表者として発表しましたが、10人それぞれ所属ゼミは違うものの、4年間一緒に頑張ってきた仲間と発表会に参加できたことは、とても嬉しく感じました。
私の卒業論文の題目は、「ミャンマーにおけるナショナリズム‐ロヒンギャ問題に注目して‐」です。
執筆中は、史料集めに苦労したり就職活動や実習があったりで思うように進められず、本当に書き終えることができるのか不安に思うこともありました。
しかし、仲間との励まし合い、これまで授業などでお世話になった先生方や指導教員である小二田先生のご指導、そして自分の頑張りで最後まで駆け抜けることができました。
また、自分が納得のいくまで物事を追及することが大切だと学びました。
ミャンマーを題材に卒業論文を書き終えることができたことは、学生活を締めくくる最高の思い出です。
他ゼミの皆さんの発表もとても興味深く、充実した時間を過ごすことができました。
自分が知らない分野の知識をたくさん得ることができたため勉強になり、歴史や文化に対する愛がさらに深まりました!
これから卒業論文を書き進める学生の皆さんも不安はあると思いますが、書き終えた時の達成感を思い描きながら、興味のあることについて納得のいくまで取り組んでみてください。
改めて、4年生の皆さんはお疲れ様でした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。