皆さん、こんにちは歴史文化学科3年のKです。
5/3(金)に東京・日本橋地域×昭和女子大学SDGs TERAKOYA(寺子屋)プロジェクトに新しく参加してくださる方たちと一緒に日本橋の老舗巡りをいたしました。
東京・日本橋地域×昭和女子大学SDGs TERAKOYA(寺子屋)プロジェクトとは日本橋に江戸時代から商売されている老舗の社長方にお店やSDGs、日本橋についてのインタビューを行い、動画を作成し最終的にはYoutubeに投稿するという活動を行っています。
動画制作以外にも、過去には日本橋にある小学校で日本橋地域に関する授業を行ったり、日本橋に関わるイベントやボランティアをしてまいりました。今年の11月にある秋桜祭にも参加し、来年には光葉博物館で日本橋についての展覧会を一部お手伝いさせていただく予定です。
3日は顔合わせも兼ねて取材に協力していただいたお店やこれから取材をさせていただく予定のお店を訪れ、日本橋の土地やお店について学びました。
これらは日本橋散策の様子です。
三越さん(百貨店)を最初として千疋屋さん(青果)、にんべんさん(お出汁など)、木屋さん(打刃物)、八木長さん(お出汁など)、神茂さん(はんぺんなど)、伊場仙さん(扇子)、江戸屋さん(ブラシ)、小津和紙さん(和紙)の順に訪れ、お店の方々にご挨拶をしました。
途中でCOREDO室町や神社にも訪れ、日本橋の現在と過去について体感することが出来たと思います。
また日本橋散策では昭和女子大学名誉教授の太田鈴子先生と歴史文化学科の大谷津早苗先生が同行してくださり、三越や日本橋の昔と今の老舗について地図を通して教えてくださったため、楽しく日本橋の町について学べました。
この体験を参考にして今後の動画制作や文化祭、展覧会の準備に勤しんでいきたいです。