3月23日、創立者記念講堂で、昭和中学校卒業式兼昭和中学校・高等学校の終業式が行われました。
中学最上級生として、委員会活動やクラブ活動などでは、中学生のリーダー役として活躍してきました。
また昭和伝統の理想試験の実施も、中学3年生からということで、今年1年だけでも大きく成長できたと思います。
中高一貫校ではありますが、今日は中学校卒業という一つの節目を迎えました。
3年生はお揃いのコサージュを胸に、式に臨みました。
【左:登校後、コサージュをつける 中と右:最後のクラス朝礼】
先日行われた高校生の卒業式同様、230名全員の名前が一人ひとり読み上げられ、卒業生としての点呼を受けました。
卒業生のみなさん。ご卒業おめでとうございます。
【左:卒業式の大看板 中:開式前の緊張 右:式後は他学年の生徒の拍手の中を退場】
また、この式は終業式も兼ねています。校長先生からは、各学年へのメッセージ(来年度に向けて
学年のテーマ、課題としてほしいこと)をいただきました。
1年:「よく聴き、よく話す」(表現力をさらに伸ばしてほしい) 2年:「ためらわず挑戦する」 3年:「勉強と責任の両立」
4年:「社会性を培い他に貢献する」 5年:「私が私の未来を創る」
4月からは新たなステージでの生活が始まります。春休みをよい準備期間として、
全校でまたよいスタートが切れるようにしましょう。
【中学生の卒業を祝う学園の花々とノーム】