平成28年度 前期終業式

7月19日、創立者記念講堂で前期の終業式が行われました。
久しぶりに全校生徒が記念講堂に集まりました。

校長先生の講話では次のような話がありました。
「出会いの4月で活動を起こし、5月でそれを受け、6月で変化を与えて発展させ、
7月で全体を締めくくるというように、4ヶ月が「起」「承」「転」「結」に当てはまっていました。
変化と発展の6月ではコーラスコンクールや感謝音楽祭などの学校行事がありましたが、いずれも完成度の
高いものになりました。今年度の学校目標『現在に最善を尽くし よりよい未来を引き寄せる』の
『現在に最善を尽くす』ことに全校生徒の心が集中したのが感謝音楽祭でした。4ヶ月で身につけた
ものを活用し、意義あるものを創っていくようにしましょう。4ヶ月よく頑張りました。

<感謝音楽祭に来ていただいた校長先生の恩師、佐原先生のお手紙紹介>

夏休みの生活について、6年生は『受験は飯だ!』ということを念頭に置いておきましょう。3度の食事を
きちんと摂る健康的な生活を基盤に受験勉強に励むことで、希望校の門は開かれるということです。」

★夏休みの生活面のアドバイス5つ
1.毎日7時までには起床して活動開始する。(起床時間で夏の1日は決まる)
2.小さなことでも何かを毎日継続する。
3.家族や周囲の人を笑顔にする仕掛け人になる。
4.家での読書時間を1時間程度はとる。
5.将来の進路や職業に繋がる探求や経験をする。

続いて放送部とソフトボール部の表彰がありました。夏休み明けには、
各クラブ活動の頑張りで、さらにたくさんの表彰があることでしょう。
 

前期最後の朋友班活動を回ってみると、クイズなどで親睦をしている班や夏休みの過ごし方を
発表している班がありました。
 

また終礼では、夏休み中にお誕生日を迎える生徒に事前の「歌のプレゼント」をしているクラスが
みられました。
 

終礼中、夏の過ごし方を確認しました。夏の計画表を1年生と3年生に見せてもらいました。
 
1年生は中学生として初めての夏休みの計画を一生懸命考えたようです。
世間では受験生である3年生は、勉強の計画がしっかり立てられていました。

夏休み明けの9月は、前期よりも長い後期のスタートです。夏休みを有効に活用し、力を蓄え、
良いスタートが切れるように準備しましょう。