平川理恵【後編】女性校長数1位広島の秘訣

今回の「Mariko’s New Step」では、広島県で大胆な教育改革を教育委員会教育長として次々と実現してきた平川理恵氏が前後編にわたって登場。前編に引き続き、後編では理系女子教育や広島県の教育現場での女性管理職登用、そしてチャレンジできる子どもを育てる教育のあり方など、昭和女子大学総長の坂東眞理子が多様な視点からお話を伺います。

■平川理恵(ひらかわ・りえ)
広島県教育委員会教育長。 リクルートに入社後、同社から米・南カリフォルニア大学大学院(University of Southern California)に留学し、経営学修士取得。 1999年に留学仲介会社を起業。 2010年年4月、公募により女性として全国初の公立中学校民間人校長に就任。

■坂東眞理子(ばんどう・まりこ)
富山県生まれ。1969年東京大学卒業後、総理府(現内閣府)入省。埼玉県副知事、オーストラリア・ブリスベン総領事、内閣府初代男女共同参画局長などを務め、退官。2007年昭和女子大学学長、2014年同大学理事長、2016年から現職。『女性の品格』『日本の女性政策』『70歳のたしなみ』『幸せな人生の作り方』『女性の覚悟』など著書多数。
https://office.swu.ac.jp/philosophy/message.html

昭和女子大学専門職大学院
福祉社会・経営研究科 福祉共創マネジメント専攻
https://www.swu.ac.jp/graduate/cont-ed/

 
【前編】はこちら
平川理恵【前編】生きるとは?広島教育改革