昭和女子大学 国際手話講習会
入門コース
【お申し込み期間】
2024年12月23日(月) ― 2025年1月6日(月)
【お申し込み方法】
12月23日(月)9:00開始です。先着順で受け付けます。 こちらのGoogle Formからお早目にお申込みください。
https://forms.gle/uuyTCcpbK4Sxmqqi8
【開催場所】
昭和女子大学 8号館西棟内教室 〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
基本的に対面開催ですが、オンライン開催の回もあります。
【コース内容】
初心者対象の国際手話入門講座です。視覚的なコミュニケーションに慣れるための練習をします。その中で、国際手話の基本語彙を習得し、覚えた語彙を使って簡単なコミュニケーションができることを目指します。
【対象者】
初めて国際手話を学習する、中学生以上の方。母語(音声・手話)の種類や、聞こえる方・聞こえにくい方・聞こえない方を問わず、ご参加いただけます。
日本手話で簡単な会話ができるレベルを習得していることが望ましいです。講義は国際手話で進めますが、解説は、日本語および日本手話を使う場合があります。
【定員 12名】
【スケジュール】
2025年2月6日(木) ― 3月6日(木) 毎週木曜 13:00 – 14:30 /15:00 – 16:30 開催
5週間/全11レッスン
(最終回 3月6日(木)のみは、3コマ目17:00-18:30まで開催)
【受講料 ¥20,000 (税込)】
教材費が別途かかります。(2,000円未満)
講師
相良啓子(さがら・けいこ)先生
日本学術振興会特別研究員(国立国語研究所)。学位授与機構にて学士を取得(教育学)し、筑波大学大学院教育研究科障害児教育専攻で修士号(教育学)を取得。2007年4月から、ヘルシンキに所在する世界ろう連盟事務局で6か月間のボランティアを行う。2010年に英国セントラルランカシャー大学に転職、その翌年から同大学の大学院に登録し、2014年にMPhil取得(手話言語学)。2014年6月から国立民族学博物館で手話言語学研究を行う。2021年博士号取得(学術)。ヘルシンキ、英国では国際手話を使って生活し、現在も国際的なネットワークをもつ。
東京都国際手話普及促進事業 助成金制度について
本講座は、東京都国際手話普及促進事業の対象講座です。
以下の条件を満たし、かつ、80%以上(小数点以下切り上げ)の出席要件を満たす方は助成を受けることが可能です。
- 外国文化及びろう文化に理解があり、国際手話の習得に熱意を有する者。
- 2025年に東京で開催されるデフリンピック大会において、来日するろう者との円滑なコミュニケーションを実現する人材として、大会運営に参画する意思を有する者。
- 東京都内に在住、在勤又は在学する者。
詳しくはこちらをご参照ください。
◎助成金額 ¥10,000 (受講料の2分の1に相当する額)
東京2025デフリンピックに向けてボランティア募集が始まっています!
詳しくはこちらをご参照ください。
【お支払い方法】
お申し込み後、受講の可否についての結果をメールでご連絡いたします。結果通知の連絡の後、土日祝を除く、7日以内に所定の銀行口座番号にご入金ください。銀行等の金融機関からお支払いの場合、振込手数料は受講生のご負担となります。本講座では、教材費は無料です。適宜、授業の中で配布いたします。当該受講希望者による受講料の払込をもって、受講申込が成立したものとみなします。
【講座を解約される場合】
開講日(2025年2月6日(木)当日含む)までの解約では費用は発生しません。解約する場合は、速やかにメールでご連絡ください。確認後、受講料全額を返金いたします。開講日翌日以降の解約及び事前に解約の通知なく受講しなかった場合、受講料は返金いたしません。
【オンライン参加について】
オンラインライブ配信授業の場合は、Zoomで実施いたします。動作環境は、Zoomの公式サイトをご参照ください。通信にかかる費用は、受講生のご負担といたします。
【修了証】
本講座を修了した方には、修了証を発行いたします。発行の条件は、全講座回数の80%以上に出席していることです。
【お問い合わせ】
昭和女子大学国際手話講習会
〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7-57
昭和女子大学 現代ビジネス研究所 国際手話講習会事務局
Email: kokusaisyuwa@swu.ac.jp
TEL/FAX: 03-3411-5233
業務の都合上、電話に出られないことがあります。
できる限りメールの問い合わせをお願いいたします。