創立記念式典


 4月30日(土)は創立91周年記念式典。新しい理事長に代わり、少し進め方が変わったが、学園の歴史は人見名誉理事長が話される。


 式典終了後、成績優秀者奨学金を受ける人たちに一人一人賞状を上げる。卒業式でもそうなのだが、こんな時に明るい顔でにこっとしてくれる子は感じがいいが、ぶすっとしている子は、これからの人生でも苦労するのではないかよけいな心配。親御さんたちは本当に喜んでおられる。

 25日(月)夜はUSフォーラムで講演。大企業や中央官庁で働いている40代を中心とした人たちが相手なので、自分の言葉がしっかり伝わっているという快感を持って話せた。24年間続いているということに感動したが次の日には主催者が挨拶に来られ、さらに木曜日には参加者から多数の礼状が来て感激。これは昭和女子大学でも見習うべき。

 26日(火)は大震災で親を亡くした子の支援基金について話し合う。財務省は免税を渋るだろうからいいアイデアが必要。27日(水)は教育会議。やはり議題が多い。夜、久しぶりで東大のNWECの研究会。施設がきれいになっている。その前の経済同友会のパーティに顔を出してから行こうと思ったのだが、地下鉄が事故で遅れてパーティはスキップ。