3月16日は大学の卒業式・学位授与式。春爛漫のころの温かさの中、午前と午後に式典を人見記念講堂で。この学生たちは2020年4月入学、新型コロナウイルス感染症の流行による突然の休校要請で高校の卒業式も大学の入学式もなく、入学してすぐオンライン授業を受けた学生たちである。いろいろ不自由をかけたが想定外の環境の中でしっかり卒業してくれたのはうれしい。祝辞ではせいいっぱい心を込めて卒業を祝う言葉を述べる。午後の部では、国際学部のダブル・ディグリー・プログラム修了生の卒業証書授与に上海交通大学人文学院の斉紅書記が来日してくださる。終了後、専門職大学院（福祉社会・経営研究科福祉共創マネジメント専攻）第1期生の修了のお祝いに参列。式典終了後も学生たちが遅くまでキャンパスに残り別れを惜しんでいる。
3月5日（火）9時20分松田アドミッション部長。10時20分新規教員採用面談。10時40分大学ミーティング。13時30分雑誌のインタビュー。15時30分初等教育学科の寒河江特命准教授。ベルギーのエルスさんとの不思議なご縁に驚く。18時30分冷たい雨の中、Hands on Tokyoのブッフェパーティー。久しぶりで何人かの知人に会う。
3月6日（水）タンザニアから本学附属高等学校へ短期留学していた二人の留学生が帰国のあいさつに。感謝のカードを受け取る。12月に来日してあっという間に時間が過ぎたが、よい経験だったと喜んでくれる。10時30分打ち合わせ。13時30分東京女子医科大学の医療安全監査に出席。附属病院は大きくて大変。16時に終わり、ゆっくり銀座の交詢社へ。時間より早く着いたが相手も早く来ており、おしゃべり。公務員時代からの長い付き合いのお二人。
3月7日（木）大学に行ってから公益財団法人小原白梅育英基金の理事会へ。大学に戻り、13時大学部局長会。卒業・進級認定。15時30分教育会議。退職される方々のご挨拶。最初の方が朗々と歌をうたったので驚いたが個性的でよい。私は冒頭の挨拶で文化講座の縮小・廃止という考えとは異なる意見の立ち場から、学生ファーストというのは学生におもねることではないと述べる。18時から現代ビジネス研究所創立10周年記念シンポジウム。久原元所長など、歴代所長が出席し懐かしく楽しい。10年間良い活動ができたのも事務局の支えのおかげ。
3月8日（金）「国際女性デー」なのでいくつか新聞、雑誌のインタビュー記事が掲載される。以前より関心が高まっている。10時東京都教育支援機構（TEPRO）のオンラインミーティング。12時30分国立大学法人北海道国立大学機構のアドバイザリーボード出席のため品川へ。理事長の長谷山さんが花束をくださったので感激。大学に戻り、16時日本公認会計士協会の事前説明。
3月9日（土）10時グリーンホールで昭和こども園の卒園式。いつもながら自分の子育ての時と重ね合わせて感無量。若いお父さん、お母さんの前途に幸あれと祈る。ジムに行ってから、16時大学に行きキャリアカレッジ同窓会へ。出席者多数。夕食にわかなたち。
3月10日（日）高田高校の方たちと大野山ハイキング。よく晴れて雪を頂いた富士の高嶺は渡る日の影も隠らひ…と言いたくなる絶景。温泉に入り軽く食事をしてから帰る小田急線の電車の中で、30年ぶりぐらい会っていない知人に声をかけられびっくり。
3月11日（月）10時植松さん。11時農林中央金庫の事前説明。15時上野の東天紅で公益財団法人通信文化協会評議員会。早く終わったので近くの旧岩崎邸庭園を散歩してから帰る。
3月12日（火）9時40分山崎国際交流センター長。10時40分大学ミーティング。13時雨の中、板野さんが来てくださる。15時日本公認会計士協会顧問会議。18時半表参道で会食。
3月13日（水）10時共生会SHOWAの「女性や子どもへの支援検討会」をWebで。12時20分現代ビジネス研究所運営委員会。午後、東京都教育支援機構（TEPRO）のミーティングのため中野坂上へ。
3月14日（木）9時30分農林中央金庫経営管理委員会、総代会。大学に戻って13時常勤役員会。その後、2月に私の都合でキャンセルした東久留米の奥村さんのカフェへ。電車の乗り継ぎが良く私が一番乗り。
3月15日（金）朝、銀行に立ち寄ってから大学へ。10時半稲澤特命教授と卒業生の宮本さん。宮本さんがすごいエネルギーの持ち主であるのに感心。11時Zoomで東京インターナショナルスクール評議員会。13時MS&ADの大和田執行役員と電話ミーティング。14時東京都教育支援機構（TEPRO）のオンラインミーティング。16時小原白梅育英基金の卒業奨学生送別の集い。昭和女子大学の学生も2人支援いただいている。
3月16日（土）大学の卒業式・学位授与式。
専門職大学院第1期生の修了を祝う
卒業証書授与のため来日された上海交通大学の皆さんと
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■「ＭＡＲＩＫＯ ＯＮ ＭＥＤＩＡ」■（大学ウェブサイト「Hot News」メディア掲載情報より）
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2024年3月8日
坂東眞理子 総長
読売新聞オンライン「大手小町」
女子教育の意義や女性活躍についてお話ししました。
2024年3月8日配信
【国際女性デー】坂東眞理子が女性の逃げ癖に一喝「覚悟を決めろ」（※外部リンク）
2024年3月8日
坂東眞理子 総長
『AERAdot.』
『AERA』(2024年3月11日号)のインタビュー記事がホームページに掲載されました。
2024年3月8日配信
坂東眞理子さんが語る女性が社会進出する意味とは？向き合い続ける女性活躍への思い（※外部リンク）
2024年3月15日
坂東眞理子 総長
毎日新聞 朝刊18面 および毎日新聞デジタル
毎日新聞の読者からの投稿欄「女の気持ち」が連載70周年を迎えることを受けた特集記事でインタビューが掲載されました。
2024年3月15日配信
共感すくい上げ、時代の鏡に 「女の気持ち」70年 坂東真理子さん（※外部リンク）