2012年9月

グローバル人材育成推進事業に採択される [2012年09月28日(金)]

 9月24(月)、嬉しいニュースがもたらされた。文部科学省のグローバル人材育成推進事業」タイプB (特色型)に昭和女子大学が採択されたという。タイプA (全学推進型)にお茶の水女子大学が採択されているが、女子大学ではこの2校だけである。9月7日のヒアリングのときは順番も最後のほうだし、正規の留学生は何人でているかなど厳しい質問が多く駄目かなと思っていたのだが、ボストンでの実績、これからのプログラムが評価されたのは嬉しいことである。来年4月スタートのグローバルビジネス学部の募集にもよい弾みがついた。グローバルの昭和とアピールしよう。

 先週は「産業界ニーズ対応教育改善・充実体制整備事業」採択のニュースもあった。「就業力育成支援事業」の後継プロジェクトで14校の首都圏の大学との共同だが、昭和女子大学としては現代ビジネス研究所の充実に活用できる。

 いくつものプロジェクトが採択されるのは嬉しいがしっかり実行するには全員の協力が欠かせない。

 順序が逆になるが、13日(木)から18日(火)までボストンに行った。ボストン理事会が17日(月)に行われた。朝9時から夕方5時半までみっちり議論ができてとても有意義だった。こちらもいろいろなプロジェクトが動き出す。暑い日本から涼しいボストンに行き、紅葉が始まっているボストンで総領事やルーシーやエリザベスなど多くの友人に会えてうれしい。しかし私のホストマザーだったメアリーが9月6日に101歳でなくなった。お墓にお参りしたが、まだ棺を埋めた土が生乾きで、お葬式の時の花が半ば枯れていた。最後まで自宅で自立した生活をしていた彼女のアルバムに30年前の私の写真や、私の娘の写真が丁寧に残されていた。

ベトナム訪問 [2012年09月05日(水)]


 8月23日(木)に成田を発ちホイアン、フエ、ハノイと回って、28日(火)朝帰国した。
 昭和女子大学は20年来ホイアンの古い街並みの修復に取り組んでいるが、このご縁で、このたび坂東眞理子基金からレオンテ―ビン小学校に新校舎を寄贈させていただいた。24日(金)午前に谷崎在ベトナム大使も出席していただき全校生徒が歓迎して、盛大に祝ってくれた。小学校校舎の寄付などはよほどお金持ちのすることなのに、身の程知らずにいい気になってという批判もあろうが、私としては車や宝石や別荘よりいい使い方をしたのではないかと思う。子どもたちとも何かのご縁ができればと願って同行したが、もっぱらホテルのプールで遊んでいた。

 夜は10回目のホイアン国際フェステバル。島根県土江子ども神楽が見事。

 
 25日(土)は国際シンポジウムで基調講演。
 26日(日)はホイアンからフエへ、阮朝の古い王宮や稜のあるフエは紫禁城のミニ版という感じで安南都護使以来中国文化、政治の影響が大きかったことをうかがわせる。漢字の碑は何とか意味が通じるが、現在のベトナム文字は全く理解できない。夜はフクテック村で向後さんが指導している農村の食文化を体験。
 27日(月)は陵を見学の後ハノイへ、昭和女子大卒業生との夕食会の後、深夜の飛行機で帰国。日本もベトナムと同じくらい暑い。