こんにちは。
食安全マネジメント学科4年のR.A.です。
本日は私が2021年前期に履修していた「起業・スモールビジネス論」についてご紹介します♪
経営学・コンシューマー・マーケティングを担当していて、ご自身もブランド立ち上げ経験がある青木美保先生が担当教諭です!
この講義では、主に
1. 起業とは何か
2. ビジネスアイデアをコンセプトに磨き上げ、ビジネスプラン策定のプロセス
3. 起業・スモールビジネスの成功要因
の3点について学びます。
将来、起業に興味がある人、今はビジネスアイデアがなくても起業について学びたい人に、とてもおすすめの講義です。
初回の講義で「起業家」と、その起業家を全面的にサポートする「サポーター」を決定します。
その後、グループディスカッションを通して、ビジネスアイデア・プランを組み立てます。
私の班は、私自身が起業家となり、「海が見えるパン屋」というビジネステーマで話し合いを進めました。
正直、こんなパン屋があったら素敵だな~と生半可な気持ちでテーマを決めてしまったため、細かいビジネスプランを立てることに少し苦戦しました…。
また、生徒同士の話し合いだけではなく、実際に、都立大学駅にパン屋を起業した
「takupan」さんにインタビューする機会を設けて頂きました。
私の中で特に印象に残っているポイントは、店内のカウンター等の設備は手作りすることで、
経費を抑えているということです。また、takupanさんのビジネスコンセプトは「誰でも気軽に買えるおいしいパン屋さん」とのことでした。
このように、起業において、コンセプトがしっかりと決まっていることで、お客様と従業員に起業家の考え・想いが伝わることを学びました。
Takupanさん食べログURL→タクパン (TAKUPAN) – 都立大学/パン [食べログ] (tabelog.com)
そして、先日、ビジネスプランの最終プレゼンを行いました。
プレゼンでは、緊張したと同時に、講義が終わってしまうという寂しさを感じました…。以上、本講義ではとても貴重な体験が出来ました。プレゼン終了後、みんなでtakupanのパンをいっぱい試食しました。
私は、今後、女性はもっと社会に進出し、そして一人ひとり大きな夢を持つべきだと思います。
その一歩として「起業・スモールビジネス論」を受講することを強くオススメします。
R.A.