【授業紹介】プレゼンテーション演習 最終授業風景

皆さん、こんにちは!

今回は、食安全マネジメント学科3年生前期の選択科目「プレゼンテーション演習」の授業についてお話します。

プレゼンテーション演習は、就職活動の面接でよく聞かれる質問に対して自分と向き合いながら答えを探し毎授業ごとにペアでフィードバックを行いながら答えを改善したり、魅力的な資料作成術と実際に行う際に気を付けるべきポイントを学び実践する授業です。

プレゼンテーションの資料作成術では、社内資料作成のコツと社外資料作成のコツの違いや話し方の注意点も学ぶことができ、豆知識として緊張を和らげる方法なども伝授してもらえるため、就職活動や会社に入った際にも役立つ知識ばかりです。

授業の最後にはグループ面接形式で質問に答える1分間スピーチと自分で考えてまとめたプレゼンテーションを行います。今年はコロナウイルスの影響でオンライン授業となったため、最終発表以外の授業はZoomで行われました。

  1分間スピーチの様子                                                    プレゼンテーションの様子

1分間スピーチでは、先生からの質問に答える様子が録画され、後で見返せる工夫がしてあり、自分では気づかない癖を見直す機会となりました。

プレゼンテーションでは、これまで学んだ知識を活かし資料作成から発表を通し自分の提案をするという社会で役立つ経験が出来ました。

今回この授業を通して、プレゼンテーションをする際には準備が大切ということや自分の癖を知っておくこと、聞きやすく分かりやすい説明をすること、ジェスチャーの有効性など多くの知識・技術を習得することが出来ました。また、ペアワーク相手へフィードバックをすることで、相手のどこを見るのかという面接官の視点も経験することができました。今回授業で学んだことを今後の就職活動や社会に出た際に役立てていきます。ありがとうございました!

 

学科3年生 M・S