食安全マネジメント学科の3年生と1年生が7月2日から望秀海浜学寮へ出かけました。
宿泊型研修をおこなう学寮研修は、昭和女子大学において長年続く取り組みです。
館山にある学寮は、海に面し、明るい日差しがたっぷり入る自然豊かな環境です。
研修プログラムは学寮運営委員が中心となり考案・推進し、各学科の特色や個性が現れた協働活動を送ります。すべての学生が主体となって、協力しながら共同生活を送るため、行動力や協調性が育まれます。また、学寮の職員の方々が、施設を隅々まで点検し、学生の生活を支えて下さっている姿を拝見し、感謝の思いでいっぱいになりました。
今回の学寮研修は、3年生にとって最後の学寮でした。リーダーシップを発揮する姿を見て、たのもしく感じつつ、大学生活が終盤に入っていく引き締まった思いも感じました。3年生の姿を見て、１年生は尊敬やあこがれを感じたのではないでしょうか。
1年生にとっては初めての学寮でした。にぎやかな様子は言うまでもなく、フレッシュな初々しさと勢いがあり、これからの成長が楽しみです。
さらに、今回の学寮研修の閉寮式では、サプライズがありました。当学科の秋山先生が長年の勤務を経て最終年度を迎えたため「卒寮」のお祝いがありました。
数えきれないほど学寮を訪れた秋山先生は、学寮のことなら何でも知っている鑑です。
先輩の姿を見て後輩が学ぶことはかけがえのない財産です。通常の授業では経験できないことを学寮を通して学びました。
学寮研修の様子はInstagramをご覧ください。