今年度の登録販売者資格試験にて本学科3年生2名が見事合格を果たしました!
登録販売者とは、2009年に誕生した『かぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品(第2類・第3類に限る)販売を行うために都道府県が認定している専門資格』です。薬剤師でなくても一般用医薬品の約9割の販売ができる専門家として、薬局やドラッグストアからも注目されている資格です。ただし、簡単には合格できません。(合格率は約4割未満)
食安全マネジメント学科の学生は食の安全を学ぶ一貫で薬理・病理学などの薬学的知識も勉強していて、受験に必要な知識はある程度習得できています。登録販売者資格を有することで、医薬品に関する知識を活かした職(ドラックストアや薬局)での活躍も期待できます。
初合格を記念し、学科長からのお祝いの様子
学生からは「この資格を就職活動に活かしたい」「合格できてうれしかった」とのコメントがありました。
次年度以降も合格者が増えることを期待したいです。