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2011年4月

  • 2011年4月30日

創立記念式典

 4月30日(土)は創立91周年記念式典。新しい理事長に代わり、少し進め方が変わったが、学園の歴史は人見名誉理事長が話される。  式典終了後、成績優秀者奨学金を受ける人たちに一人一人賞状を上げる。卒業式でもそうなのだが、こんな時に明るい顔でにこっとしてくれる子は感じがいいが、ぶすっとしている子は、これからの人生でも苦労するのではないかよけいな心配。親御さんたちは本当に喜んでおられる。  25日(月 […]

  • 2011年4月25日

新理事長体制始動

 18日(月)、理事長・副理事長、附属各校の校長、が集まり、学寮研修をどうするか検討。 教員、学生に納得していってもらわなければ効果も上がらない。各学科から出してもらった意見のうち、非常用備品の確保や避難マニュアルなど対応できる準備は整えるようにするが、「不安感」が一番対応しきれない。今後5年以内にM8.5以上の地震がある確率が高いといわれているが、5年間何もしないわけにはいかない。  準備を整え […]

  • 2011年4月19日

授業開始

 4月11日(月)から授業を開始。WEB履修登録を一年生もちゃんと使いこなしている。  授業中にも余震が時々ある。4月からは心機一転と思っているのだが、これだけ余震が多いと、教員も学生も保護者も不安になる。交通機関は遅れはしても動いているし、計画停電は夏まで実施しないことになったし、実害はないのだが、不安感をどうすればよいか。一年生全員を集めて行う実践倫理の授業は地震で揺れたときの対応、避難経路を […]

  • 2011年4月11日

新年度始動

 4月4日(月)からは新入生のオリエンテーション。各学科の新入生が、輝く緑と花が咲き乱れる中を上級生の案内でキャンパス・ツアーをしている。「今年ばかりは墨染に咲け」と思っていたがやはり満開の桜は、どんな災害も悲劇も忘れさせてしまうほどの華やかさである。  NHKラジオ第二放送で「働くということ」の放送が始まる。いつも自分の声を聞くと穴があったら入りたいが、テキストの内容は思うことを書かせてもらえて […]

  • 2011年4月4日

入学式

 東日本大震災、原発事故で落ち着かないなか1473名の新入生を迎え入学式を挙行する。  入学式とりやめ、授業開始延期という大学も多い中、あえてこの時だからこそ教育機関としてなすべきことをなすという決意を伝える。特別の時だからこそ将来に夢を持ち、その夢を実現する力を身につけるべく研鑽してほしい、自己保全・生活防衛に走らず、品位を持って行動してほしいと強調。平尾新理事長は昭和学園の歴史と理念と現代社会 […]