秋桜祭


 12日(土)、13日(日)は秋桜祭。前日は氷雨が一日中降り、準備の学生たちが大変だったが、本番は両日とも気持ちよく晴れた。

 10時の開会式であいさつし、児童文学賞表彰式。3回目で初めて最優秀賞が出る。その受賞者が本学の日本語日本文学科に進学してくれるので嬉しい。同窓会の総会であいさつした後、副学長らと勤務評定。1時から人見杯英語スピーチコンテスト。昭和女子大学から6人、他大学から6人の参加者だったが、優勝は筑波大学からの参加者。彼は昨年の3位からもう一度チャレンジしての優勝。昨年は昭和女子大学の学生が優勝したが、今年は3位。

 1か月ばかり不自由な生活を強いられた自宅の改修がひとまず終わる。

 13日は10時半から前日の続きで勤務評定。12時からホームカミングデ―。700人を超す参加者で会場はぎっしり。卒業生が出身大学に誇りと愛情を持っていただけるのは、何より励みになる。卒業以来初めて大学に来たという方も多い。たくさんの方が写真を一緒に撮ろうと言ってくださる。それだけ好意を持っていただけるということでありがたい。2時過ぎまでのパーティの時間内に、お世話になった退職教員の方や講演の際にお世話になった地方支部の方に、挨拶する時間もなくて失礼した。



 2時半から環境デザイン学科のファッションショー。みんな頑張った力作ぞろいだが、デザイン、パタンナー、縫製、モデル、化粧、舞台作り、演出などたくさんの人の協力でこうした立派なショーができたというのは、学生にとってもよい経験になると期待。フロムハンドメイクアップアカデミーの方たちのお化粧の効果もあって、学生たちが別人のように見えた。
 時間がなくて、その後1号館と、80年館の展示をさっと回る。娘が出張なので子どもたちの世話。